更新日 2021/07/23
医療費控除は、1年間に支払った医療費が多くなった場合に
所得税が軽減される制度です。
所得税を計算する際に
課税対象となる所得から一定の額を控除することでその分の税金が安くなり
確定申告によって、税金の還付を受けることができます。
一般的な計算式は以下のようになります。
1年間の医療費の合計額 - 保険金などの補てん金額 - 10万円 = 医療費控除額(上限200万円)
新型コロナウイルス感染症の流行が続いている中で
「感染予防のためのマスクやアルコール消毒液、PCR検査などにお金がかかった」
「実際にコロナに感染してしまい、医療費がかかった」
このようなコロナ関連でかかった費用(自己負担分)は、
医療費控除の対象になるものとならないものがあります。
新型コロナウイルスに感染した場合にかかる医療費は
公費負担によって自己負担はほとんどありませんが
初診料や検査費用は自己負担となります。
これら自己負担となった医療費は医療費控除の対象となります。
一方で、感染予防にかかった費用などは控除の対象にはなりません。
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