寝ている間に息が止まる!?

更新日  2020/11/01

睡眠時無呼吸症候群は、寝ている間に

呼吸が止まってしまう病気です。

自分ではなかなか気付くことが出来ないため

多くの潜在患者がいると言われています。

 

睡眠時無呼吸症候群になると、寝ている間に呼吸停止が繰り返されて

体内の酸素が減り、二酸化炭素の量が上昇します。

そうすると、カラダは酸素不足を補おうと心拍数を上げます。

寝ている間も脳やカラダに負担がかかるため、

日中の疲れを十分に回復することが出来ません。

それにより、日中眠気を催し車の運転ミスが多くなったり、

それ以外でも日頃の注意が欠けてしまう恐れも。

また、患者さんの多くはメタボリックシンドローム、高血圧、

心臓病、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病を発症しています。

これらの病気を放置すると、生命の危険を及ぼすこともあり、

睡眠時無呼吸症候群は、命に関係している疾患とも言えます。

 

治療法はさまざまで、

CPAP(シーパップ)と呼ばれる、圧力をかけた空気を

鼻から送り込み、強制的に狭まった気道を広げ呼吸を確保する方法や、

外科治療で、扁桃などを切除し気道を拡大する方法、

マウスピースをはめて、睡眠中に気道が開きやすいように対処する方法など

たくさんあります。

ただ、自身が寝ている間に呼吸が止まっているなんて気が付きません。

家族にいびきを指摘されたり、睡眠が十分なのに日中眠気がある人は、

いちど医師に相談してみると良いかもしれませんね。

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