更新日 2020/10/04
「休刊日をつくろう」と言われるほど、アルコールと肝臓は深い関係があります。
毎日3本以上(中瓶1本 500ml)でカラダに異変が起こりやすいとも言われる肝臓の疾患は、
初期症状はなく、沈黙の臓器です。
気づかず放置すると治療できない状態になり死に至ることもあります。
例えば、アルコール性肝硬変と診断されてもお酒を飲み続けた場合、
約4年後の生存率は35%ですが、
断酒を続けられた場合ですと生存率は88%にも上ると言われており、
アルコールによる肝障害において最も大事な治療法は「禁酒」ということになりますね。
また、肝臓の機能が低下していくと、肝臓で毒素が分解されなくなるため
口から、アンモニア臭がすることがあります。
これが肝硬変になると、「肝性口臭」と呼ばれる腐った卵の臭いがすることも。
肝臓を労わることが口臭予防にもつながります。
そして、手遅れにならないためにも
早期の専門医による診断や治療が重要です。
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