更新日 2020/09/20
人生100年時代といわれている今ですが、
健康維持をするために生活習慣病を予防し、早期発見や早期治療に繋げる
健康診断の受診は欠かせません。
現在、7割以上の方が健康診断を受けているものの、
受けっぱなしで結果に無関心だったり、数値が基準値から外れていても気にしない人や
さらに、要再検査を指示されていてもそのまま放置してしまう方もいるようです。
健康診断で基準値を外れた項目があった場合は、
軽視せず必ず指示に従いましょう。
要再検査と診断されても、必ずしも病気ではなくその後生活習慣を改善することで
数値が基準値に戻ることもあります。
これを放置してしまうと、病気を招くリスクが高くなったり、重篤な状態になってしまいかねません。
また、労働安全衛生法で、健康診断で異常な値が出たのにもかかわらず放置していると、
何かあった時に労災として認定されないという事もあります。
健診前になると、お酒をやめたり、急にダイエットする方がいますが、
その場だけ取り繕っても健康診断を受ける意味がなくなってしまいます。
日常生活の中で異常な数値が出がちなことを知らないまま放置しておくことの方が危険です。
また、なにかの疾患で定期的に医療機関に通っている人の中には、
健康診断を受ける必要はないと考えている人もいます。
医療機関での保険診療は、治療が必要な特定の病気と、その関連の範囲でしか
診ることが出来ません。
そのため、医療機関に通っているから健康診断を受けなくていいという事ではなく
その他人間ドックなどを受けて、広く自分のカラダを調べておくことが重要です。
保険でも、健康診断などで指摘があり再検査等を受けていなければ
加入できませんのでご注意ください!
保険のご相談は「みんなの保険屋さん」まで
アピタ会津若松店 高久
医療・がん保険に特化した専門サイトがオープン!
福島での医療・がん保険相談なら、福島 医療・がん.com