更新日 2023/10/21
空気の冷たい冬場は脳血管疾患が起きやすい季節だと知っていましたか?
脳血管疾患とは脳の細胞が破壊される危険な病気。
脳は私たち生命活動をはじめ、思考や感情、言語などを
コントロールしている大切な器官。
その脳に酸素と栄養を運ぶための血管が詰まる、
破れることによって脳細胞が破壊される病気が脳血管疾患です。
かつては死亡原因1地位でした。
命をとりとめても後遺症が残ることも多くその点でも
怖い病気と言えます。
特に危険な脳卒中は3種類。
脳梗塞・脳内出血・くも膜下出血の3つは「脳卒中」と総称され、
体の片側に麻痺やしびれが起きる、
ろれつが回らなくなる、
激しい頭痛がするといったような症状に突然襲われます。
冬場は高血圧にな冬場に冷たい空気に触れると、
血管が収縮し血圧が上がります。
高血圧が続くと脳の血管に負担がかかります。
また、寒さで血管が収縮する状態が続くと、
動脈硬化が進んで血管が詰まり脳梗塞の発症につながります。
これからの季節、暖房の効いている部屋と寒い部屋、
あるいは屋外との寒暖差により血圧が上昇することで脳卒中が発症しやすくなります。
防寒対策を行う、部屋の温度差を少なくする、急に熱いお風呂に入らないなどの基本の対策を心がけ、
脳血管疾患を予防しましょう。
イオンタウン郡山店 生方
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