更新日 2016/09/29
特定疾病や三大疾病の特約はご存知ですか?
保険会社によって言い方が違うだけで、基本的には同じ保障になります。
しかし三大疾病の保障内容は同じように見えて会社によってかなり違うのです。
それでは今ご自身が加入されている保険の保障内容を確認してみて下さい。
保障内容はどう書いてありますか?
ひと昔前の保障だと、がん(悪性新生物)・急性心筋梗塞・脳卒中 の範囲でした。
急性心筋梗塞は心疾患のうちの一部の病気を指しています。
心不全や狭心症などは保障されません。
同じように脳卒中もたくさんの脳血管疾患のうちの約半分しか保障されません。
最近では三大疾病を、がん(悪性新生物、上皮内新生物)・心疾患・脳血管疾患
と保障の範囲を広げる会社が増えてきています。
また、発症後の治療や経過によっても支払い要件に違いがあるのでポイントを
まとめました。
★三大疾病特約を確認するポイントは保障の範囲と支払い要件★
古い保険の支払い要件
①がんは悪性新生物と診断された時
②急性心筋梗塞にて60日以上労働の制限を必要とすると医師に診断されること
③脳梗塞は60日以上後遺症が続いていると医師によって診断されること
最近の保険の支払い要件(一例)
①がんは悪性新生物及び上皮内新生物と診断された時
②・③心疾患・脳血管疾患で手術もしくは20日以上の入院をした時
上記の通り、最近の保険の三大疾病特約の支払要件はハードルが下がってます。
ただ、保険料も若干高くなる傾向にあるので、それも確認するポイントでしょう。
まずはごご自身で保障内容を確認し、必要な保障がどこまでなのかを
イメージすることが大切ですね。
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