更新日 2022/01/11
病院の窓口で支払う医療費は
1割~3割負担と年齢や収入によって決まっています。
入院や手術をした際は医療費が高額となりがちですが
「高額療養費制度」が適用されると
一定の限度額までの支払だけで済むので
医療費の負担を抑えることが出来ます。
仮に70歳未満のかたで年収が210万円超600万円以下の場合
医療費が100万円だとすると3割負担であれば窓口での支払いは30万円になります。
これに高額療養費制度が適用されると実際の窓口負担は87,430円となり約21万円の差額となります。
高額療養費制度を病院窓口ですぐ適用したい場合は
「限度額適用認定証」を保険証と一緒に提示しましょう。
後から申請をして限度額を超えた分を払い戻しすることもできますが
いったん窓口では多額の医療費を支払う必要があるので
入院などで医療費が高額になりそうなときは
事前に限度額適用認定証の申請をしておきましょう。
医療保険のご相談はみんなの保険屋さんまでお越しください。
イオン福島店 渡部