医療保険の”1入院”って何日必要なの?

更新日  2015/06/06

皆さ~ん こんにちは。

福島県もそろそろ梅雨入りでしょうか?

連日の夏日から一転しての雨模様ですね。。。

さて、今回も前回に引続きまして”ちょっとだけ役立つ話しパート2”と題しまして医療保険の”1入院”って何日必要なの? について考えてみましょう。

そもそも”1入院”って何でしょうか?

これは、入院した際に保険会社が保険金を支払う上での限度日数のことです。

一般的には、60日型・120日型が主流ですね。

つまり一回の入院日数が60日型であれば61日目からは”保険金が貰えない”ということです。

では、何日型を選べば良いのでしょうか?

ここでは、七大生活習慣病になったら何日必要か?についてお話ししますね。

まず七大生活習慣病とは何の病気をさしているのでしょうか?

1、ガン(悪性新生物) 2、糖尿病 3、心疾患 4、脳血管疾患

5、肝疾患 6、高血圧性疾患 7、慢性腎不全 の事です。

では、七大生活習慣病の平均在院日数は何日でしょうか?

がん(悪性新生物)  20.6日

糖尿病        36.1日

心疾患        21.9日

脳血管疾患      93.0日

肝疾患        27.4日

高血圧性疾患     41.2日

慢性腎不全      35.9日 です。

(厚生労働省平成23年患者調査による)

上記のことから 七大生活習慣病の中では、脳血管疾患だけが平均在院日数93日となっており唯一60日を超過しています。

それ以外の生活習慣病は60日以内の平均在院日数です。120日型が必要かどうかは皆さんの判断によるところですね。

と言うことで、この他にも手術や通院の話しもありますが本日はここまでと致します。

この先が聞きたい方は、ご来店をお待ちしております。

福島西店 今泉