生命保険で万一の備え

更新日  2024/02/13

家族にとって欠かせないのが、大黒柱が亡くなった時への備えです。

当面の生活費の備えだけではなく、お子さまの教育費や老後の生活費の備えも

考えなければなりません。

特に、共働きの夫婦の場合、二人の収入で生活設計をしていることが多いと思います。

どちらかが先に亡くなっても生活設計に困らないようにしておかなければなりません。

一般的に、ご主人が亡くなった時の備えはされていても奥様が亡くなった時の備えを

されていない方が多いように見受けられます。

そこで、どう備えればいいのか考えていきましょう。

 

  • 生命保険の活用は不可欠です。

ポイント1,「いくら」備えれば良いのかを把握しましょう。

1-ⅰ、万一が起きた際に準備している金額で不足していないかを確認する。

1-ⅱ、必要保障額には、公的保障・企業保障だけでは不足する分を確認する。

ポイント2,「いつまで」保障が必要かを決めることが不可欠です。

     2-ⅰ、将来の収支状況や家族構成などを念頭に置いて考えましょう。

     2-ⅱ、保障の期間には、一定期間を保障(いつまで備えるか)するタイプと

一生涯を保障するタイプがございます。

ポイント3,「保険料」の負担について考えることも不可欠です。

     3-ⅰ、現在の家計負担だけではなく、将来の家計を考えながら払込が可能か

        払い続けることが可能か確認することが大切です。

     3-ⅱ、払込期間・払込方法(月払・年払・一括)が適切か確認する。

ポイント4,生命保険の仕組や内容を知っておきましょう。

     4-ⅰ、生命保険には、一般的に主契約に特約を組み合わせて成り立っています。

 

  • 主な保険の種類

 

定期保険:保険期間は一定で、死亡した場合に死亡保険金を受け取れます。

満期保険金はありません。

受取り方は一時金のほか、年金タイプもあります。

定期保険

 

 

 

 

 

収入保障保険:一定の保険期間内に死亡した場合に年金形式で受け取れます。

年金で受け取れる回数はいつ亡くなるかで変わります。

年金の受取回数には最低保証(2年・5年など)があります。

満期保険金はありません。

収入保障保険

 

 

 

 

 

養老保険:保険期間は一定で、死亡した場合に死亡保険金を受け取れます。

生存して満期を迎えると満期保険金を受取れます。

養老保険は貯蓄機能を備えていますが、満期保険金が払い込んだ保険料総額を

下回ることがあります。

養老保険

 

 

 

 

 

 

終身保険:死亡保障が一生涯続きます。

満期保険金はありませんが、期間の経過とともに解約返戻金が増えていきます。

保険料払込満了後、一生涯の死亡保障に代えて、年金などに移行できる場合があります。

保険料の払込期間には、「有期払」・「終身払」があります。

終身保険

 

 

 

 

 

 

変額保険:株式や債券を中心に資産運用をし、運用実績によって保険金や解約返戻金が変動する保険です。

死亡したときは、基本保険金に上乗せして変動保険金を受け取れる場合があります。

運用実績により変動保険金がマイナスになっても、基本保険金額は最低保証されます。

運用期間には、「有期型」・「終身型」があります。

「有期型」には満期保険金がありますが、運用実績により変動し、最低保証はありません。

「有期型」・「終身型」ともに、解約返戻金に最低保証はありません。

変額保険

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特定疾病保障保険:三大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の状態になったときに、

保険金を受け取れます。

特定疾病保険金を受け取ることなく死亡した場合は、死亡保険金として受け取れます。

 

医療保険:病気やケガで入院したり、所定の手術・放射線治療をうけたりしたときに給付金を受取れます。

 

がん保険:がんで入院したり、所定の手術を受けたり、がんと診断された場合などに給付金を受取れます。

一般的に契約してから90日(待期期間)経過後に保障が開始されます。

待機期間中にがんと診断されても保障の対象になりません。

                                 一部参照:生命保険文化センター

 

  • 生命保険で備える保障額

 

万一の際の保障を考える場合は、将来の収入の見込み額と支出の見込み額を出す必要があります。

 

※収入から支出を引いてマイナスなら差額分が必要な保障額となります。

〇収入には、公的保障(遺族年金)、企業保障(企業年金・死亡退職金)、私的保障、

残された配偶者の収入があります。

 〇支出には、生活費、教育費、住居費、葬儀や予備費が考えられます。

 

※収入と支出の見込み額を出すうえで押さえておきたい点がそれぞれあります。

 〇収入の見込みで重要なのが遺族年金です。

  夫婦のどちらか(公的年金加入者)が死亡した際、残された家族が受け取れる公的制度

  ですが、年金には「遺族基礎年金」・「遺族厚生年金」の2つがあります。

  • 「遺族基礎年金」は国民年金加入者が亡くなった場合、18歳未満の子どもがいる

   配偶者又は、子どもが受け取れます。

   受給期間は、子どもが18歳になるまでです。

  • 「遺族厚生年金」は会社員や公務員などで厚生年金に加入していたら遺族厚生年金が受け取れます。

  受給期間は、妻の場合は終身、子どもは18歳になるまでです。

 〇年金の受給額は老齢厚生年金(報酬比例部分)に4分の3を掛けた額となります。

  遺族基礎年金、遺族厚生年金ともに遺族の年収が原則850万円以上の場合は支給対象から外れることに

  注意しなければなりません。

 

 〇支出で重要なのが毎月の生活費です。

一般的には、毎月の生活費を算出する際、期間としては、子どもが独立するまでの

  期間で考えるのが目安となります。

  その他に、教育費や住宅ローンがある場合は、団体信用生命保険の加入状況を確認する

  ことも重要です。例えば夫婦それぞれが借りる「ペアローン」の場合だと団信の対象に

  なるのは、亡くなられた方の債務だけで残された配偶者の債務は残ります。

 

  以上のような考えで収入から支出を差し引いてマイナスになるようであれば、マイナス分を

  死亡保険でカバーするのが一般的です。

 

実際、ご自身で計算しようとしても簡単に出来るのか心配な方は「みんなの保険屋さん」へご相談ください。

 

みんなの保険屋さんでは、生命保険・損害保険合わせて20社取り扱っており、幅広いプラン設計が可能です。

お客様ひとりひとりとじっくり相談し、ご希望の保障や予算に合わせた提案をいたします。

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いずれも相談料、利用料すべて無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。

郡山本店 今泉 正人

 

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初めての保険選び おすすめの選ぶポイントと保険料を抑えるテクニック

更新日  2024/02/12

「社会人になったんだから保険に入りなさい」

「結婚したんだから保険に入りなさい」

そんなアドバイスを受けたことはないでしょうか。

ですが、いざ生命保険を選ぼうとすると種類が多く、内容も複雑でよくわからない・・・。

「自分に必要な保険が分からない」「保険は難しい・・・」となってしまって後回しにしてしまいがち。

このコラムでは、初めて生命保険に入ろうとしているみなさんが知っておくべき重要なポイントに焦点を当て、保険の種類、選び方、保険料を抑えるテクニックを紹介します。

さらに、最新商品に関する話題についても詳しく説明します。

 

目次

1.保険の種類

  ①医療保険

  ②がん保険

  ③生命保険(定期保険、収入保障保険、終身保険)

  ④貯蓄型保険(学資保険、終身保険、個人年金保険、変額保険)

2.保険の選び方

  ①保障期間の選び方

  ②保障の選び方

  ③保険会社の選び方

3.最新商品の特徴

  ①医療保険

  ②がん保険

  ③死亡保険

4.まず何からすべきか

 

1.保険の種類

生命保険はさまざまな種類がありますが、代表的なものは以下の通りです。

①医療保険

医療保険は病気やケガをした際の治療費に備える保険です。

風邪で診察を受けるくらいであれば、1000円~3000円程度で済むでしょう。

しかし入院手術となると、3割負担だとしても請求金額は10万円を超えることがザラです。

高額になった場合はさらに自己負担額を抑えられる高額療養費制度というものがありますが、食事代や差額ベッド代、交通費、衣類、生活雑貨なども含めるとどうでしょう。

下記のグラフのように平均20万円ほどかかるようになります。

貯蓄があれば問題ない金額ですが、新社会人や結婚したばかりの夫婦となるとそうはいきません。

引っ越しや新生活準備でお金が無いことが多く、そんな時に入院してしまうと給料が減り、多額の治療費がかかり大変です。

そんな時に備えて入るのが医療保険です。

入院時の自己負担額 出典:生命保険文化センター「入院したときにかかる費用はどれくらい?」より

入院時の自己負担額
出典:生命保険文化センター「入院したときにかかる費用はどれくらい?」より

 

②がん保険

がん保険はその名の通り、がんの治療費に備える保険です。

さきほど医療保険で、入院や手術に備える話をしましたが、様々な病気の中でもがんは特に負担が大きいことで有名です。

がんになると、まず入院や手術をします。ここまでであれば医療保険で事足ります。

退院後、放射線治療や抗がん剤治療を数か月続けることがあります。

1か月あたりの治療費は数万円で済むことがほとんどですが、それが10か月、20か月と続いたらどうでしょうか。

さらに治療中は副作用に悩む人が多く、今まで通りフルタイムで働けなかったり、現場ではなくバックオフィスに配置換えしてもらったことで給与が減ることがあります。

治療費は毎月かかかり、給料は減る・・・という大変さは相当なものです。

がん保険は、他の病気にはない”がん”ならではのリスクに備えられる保険です。

がん患者の収入の変化と減少の度合い 出典:厚生労働書「がん罹患と就労問題」より

がん患者の収入の変化と減少の度合い 出典:厚生労働書「がん罹患と就労問題」より

 

③生命保険(定期保険、収入保障保険、終身保険)

亡くなった時に遺族にお金を遺せる保険です。結婚した方、子供が生まれた方には第一優先で入るべき保険です。

保障の形によって、定期保険、収入保障保険、終身保険と細かく分かれます。

保障金額はいくらがよいのか、保障期間はどれくらい必要か、掛け捨てと貯蓄型どちらが良いかなど、希望は人によってバラバラです。

自分にぴったりの内容にするにはファイナンシャルプランナーに相談するのがベストです。

 

 

④貯蓄型保険(学資保険、終身保険、個人年金保険、変額保険)

保険の中には、お金を貯めることを目的とした商品があります。

貯める目的によって分かれており、教育費、住宅購入費、老後の生活費などに合わせて商品が存在します。

また、元本保証型の手堅いものもあれば、株式と連動して貯蓄額が変わる商品もあります。

2024年1月に新NISAが始まり、投資ブームが起きており、こういった貯蓄型の保険商品にも注目が集まっています。

③の生命保険同様、人によって合っている商品はバラバラなので、ファイナンシャルプランナーに相談して決めましょう。

 

他にもたくさんの種類がありますが、新社会人や新婚夫婦の場合は上記にあるような基本的な保険商品から検討することをおすすめします。

 

2.保険の選び方

①保障期間の選び方

保障期間には終身タイプと定期タイプがあります。

終身タイプは一生涯続く保険です。病気やケガの保障、あるいはお葬式代としての死亡保障など一生涯続いた方が良い保険は終身タイプがおすすめです。

一方、定期保険は一定期間のみ有効であり、10年間など年単位で設定する方式と、60歳までのように年齢で設定する方式があります。

満期を迎えた後、さらに更新することもできますが、保険料は上がります。

子供が独立するまでの生活を保障する死亡保険や、老後の生活費の貯蓄保険などは定期タイプで備えることをおすすめします。

最適な保障期間は本人の年齢や家族構成、働き方などで変わるので、一概にオススメの期間はありません。

ファイナンシャルプランナーと相談して決めていきましょう。

 

②保障の選び方

どの保険種類に入れば良いかは、ライフステージや家族構成、働き方、年収、将来のライフプランなどで変わります。

産まれたばかりの子供であれば、最低限の医療保険とがん保険程度で良いですし、子供がたくさんいる家庭の大黒柱は大きな死亡保障が最優先です。

子供たちが独立して夫婦二人の生活が始まれば、死亡保障はほどほどで介護の保障などが必要になってくるでしょう。

必要な保障は十人十色です。そして自分に最適な保障はなんなのか、一人で探すのは大変なので保険ショップで相談することをおすすめします。

 

③保険会社の選び方

保障がほぼ同じでも、保険会社が変わると保険料にも差が出ます。

保険料は「純保険料」と「付加保険料」で構成されています。

飲食店に置き換えて説明すると、「純保険料」は料理の材料、つまり原価に当たります。

保険は助け合いの仕組みでなりたっており、たくさんの人がお金を出し合い、その中で亡くなった方がいれば遺族に集まったお金が行きます。

純保険料はこの助け合いの仕組みに使われる部分で、保険会社の手元には残らず、加入者同士で循環しています。

一方「付加保険料」は広告宣伝費や家賃、光熱費、スタッフの給料など会社を続けていくために必要な経費に当たります。

保障がほぼ同じでも保険料がバラバラなのは、この「付加保険料」のためです。

保障が同じであれば安いに越したことはありません。しかしあまりにも安さ勝負をしすぎて数年で潰れてしまうようでは困ってしまいます。

また、保険商品には付帯サービスがついていることがあります。

24時間健康相談が無料でできたり、セカンドオピニオンの相談、がん治療後のアフターフォローなど保険会社によって様々です。

こういった付帯サービスが充実しているかも会社選びの際は検討してみると良いでしょう。

健全な運営をしつつも、適正な保険料で商品を提供している保険会社を選びましょう。

 

④適正な保険料と計算方法

保険料の計算は様々な要因に依存しますが、以下のポイントを考慮することが重要です。

  1. 健康状態と生活習慣: 健康状態や生活習慣は保険料に影響を与えます。健康的な生活習慣や定期的な健康診断は、保険料を下げることができる可能性があります。

  2. 年齢と性別: 年齢と性別は保険料に大きな影響を与えます。若い年齢や女性の場合、保険料が低くなる傾向があります。

  3. 保険期間と保障額: 保険期間や保障額が大きいほど、保険料も高くなります。自分の予算や必要な保障額に合わせて適切なバランスを見つけることが重要です。

  4. 保険料削減のチャンス: 一部の保険商品には、特定の条件を満たすことで保険料を削減できる特典があります。これらの特典を活用することで、保険料を節約することが可能です。

大事なのは、とにかく安くしようと考えるのではなく、「自分にとって必要な保障は何か」を最初に考え、それから最安値の商品を探すようにすることです。

安さだけでいえば月1,000円以下で済ませることも可能ですが、4人家族の稼ぎ頭である大黒柱が200万の死亡保険しか入っていないとしたら、明らかに問題ですよね。

70歳で一般的な年金生活を送っている方が、月に50,000円も保険料を払っているのもバランスがおかしいです。

「そんな人いるわけない」とツッコミが入りそうですが、意外と保険に無頓着な方は多くアンバランスな保険の入り方をしているかたがいます。

 

3.最新商品の特徴

商品ごとに最新の保障内容と特徴を紹介します。保険加入中の方は、今の保障内容とどれくらい違うか確認してみてください。

①医療保険

以前は「1日入院するごとに5,000円」といった日額タイプが主流でした。

医学の発展とともに入院日数はどんどん短期化されており、古い医療保険では対応できなくなってきています。

(入院日数が短くなっても自己負担額は変わっていません。高額療養費制度をチェック!)

そこで生まれたのが一時金タイプの医療保険。入院日数に関わらず「1回の入院で10万円」という支払われ方が特徴です。

このタイプであれば今後も入院日数がどんどん短期化したとしても問題ありません。

保険会社によっては、万が一入院が長期化したとしても月に1回、複数回支払われるので短期・長期どちらの入院にも対応しています。

 

②がん保険

①の医療保険同様、以前は日額タイプが主流でしたが、現在は一時金タイプが人気です。

がんと診断された時点で100万円が一括で受け取れ、使い道を自分で決められます。

また、以前のがん保険は一時金が付いていたとしても1度しか支払われませんでしたが、最新のものは1年に一度、何度でも支払われます

がん治療が長期化、あるいは再発したとしても安心です。

がんと診断された時点で、それ以降の保険料が免除されるものもあり、お客様目線で商品開発されています。

 

③死亡保険

遺族の生活費や子供の教育費を遺す死亡保障の場合、大きく分けて2種類あります。

死亡時に保険金が一括で受け取れる定期保険と、死亡時から満期まで、毎月分割で受け取れる収入保障保険があります。

定期保険は保障額が常に一定ですが、収入保障保険は保障期間の残りが短くなればなるほど受け取れる総額が少なくなります。

しかし、収入保障保険にはオプションで「障害状態」「介護状態」「就労不能状態」に該当したときの保障を付けられるものもあります。

死亡時だけでなく、働けなくなった時の経済的負担にも備えられるため、最近では人気があります。

健康診断結果や、喫煙の有無、免許の色などで割引を受けられるタイプもあり、条件を満たせる人にとっては最適です。

 

 

4.まず何からすべきか

生命保険に初めて加入する際には、保険の種類、選び方、保険料の理解が重要です。

自分のニーズや予算に合わせて適切な保険を選び、将来の安全と安心を確保しましょう。

また、最新の医療に関する情報を把握することで、より適切な保険選択が可能となります。

生命保険に関する疑問や悩みがある場合は、専門家や保険代理店に相談することをおすすめします。

 

みんなの保険屋さんでは、生命保険・損害保険合わせて20社取り扱っており、幅広いプラン設計が可能です。

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更新日  2024/02/10

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医療保険が必要な人はどんな人か?

更新日  2024/02/06

生命保険に加入をする際に自分はどんな保険に加入すべきなのか迷う方も多いはずです。

今回は医療保険が必要な人はどんな人なのか、どうして必要なのかをお伝えしていきます。

 

まず医療保険とは病気や怪我による通院や入院、手術等で給付金を受け取ることができる保険です。
今まで大きな病気や怪我をしてこなかった人は必要性を感じないかもしれません。

 

ですが、生命保険の中で一番最初に使われるケースが多く、
いざ病気や怪我、手術をして病院にかかった時には
「入っていてよかった」と実感される方が非常に多いです。

 

最近の例でいうと、新型コロナウイルス感染症に対しての給付金がそうだったのではないでしょうか。

現在日本では、公的医療保険制度が充実していて高額療養費制度も利用できます。
そのため、公的保険があるからわざわざ医療保険に加入する必要なんてないのではないか
と思う方もいるでしょう。

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ただ現在は必要がないだけで年齢を重ねれば、医療保険の保障も必要だと思う事が増えてくるはずです。

なぜなら公的保険が保障してくれるのはあくまで治療費の一部です。もちろん保障には上限額や制限があります。
高額な治療費がかかる先進医療や入院時に個室を利用する費用は公的医療保険の対象外です。
公的医療保険制度で保障しきれなかった部分や費用を補うために生命保険の加入が必要です。

また、

『医療保険は入院した時にかかったお金の負担だけをするだけではなく、
その時に減ってしまった収入に対しての保障にもなります。』

 

上記の文章を読んだだけでは何を言っているのかよくわからないかもしれませんが、
実際に相対して直接話を聞くとすごく納得できると思いますので、
わかっているようでわかっていない医療保険について是非お話しを聞くことをお勧めします。

一般的に平均寿命と健康寿命は約10年の差があると言われています。
その差の10年は健康上の問題で、日常生活が制限される可能性があるということです。

言い換えると、今は健康でも全ての方が病気や怪我のリスクを背負っていると言えます。
もちろん軽度な病気や怪我という事も考えられますが、自分は一生涯病気や怪我のリスクはないとは言えないでしょう。

 

つまり子供から大人まで全ての人に必要な保険です!
例外を言うならば、すぐにでも高額な治療費を工面でき、
今後の生活に必要なお金も十分に貯蓄できているという方は必要ないかもしれません。

 

中々そんな人はいないのではないでしょうか、、

 

今更ですが、、、
保険加入をしている方で一番不満が出やすいのがいつかというと、
”保険の請求時に思ったより保険金を受け取れなかった時”です。

では、なぜこうなるかというと、正しく保険を理解できていない状態で
良くも悪くも表面だけで入手した情報で金額や保障を決めてしまっている場合があるからです。

何度も言いますが、大切なことは何のために保険に入るのかという事を正しく理解することです。

 

またみんなの保険屋さんでは、生命保険・損害保険のご相談以外に、

資産形成・資産運用のアドバイスや類似商品の比較、住宅ローンや税制相談、

家計全体の収支見直しなどお金に関わるご相談を幅広く承っております。

経験豊富なファイナンシャルプランナーが1つ1つ丁寧に回答いたします。

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イオン福島店 竹内

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リスクに備えるための生活設計!

更新日  2024/02/05

生命保険に加入している人はどれくらい?

 

約8割の人が生命保険に加入

生命保険文化センターの2022年度「生活保障に関する調査」によると、生命保険に加入している人は、男性では77.6%、女性では81.5%となっています。 性・年齢別にみると、男女とも50歳代で最も高くなっています。

 

加入率

 

万一の場合に、どんな不安がある?

 

約6割の人が「不安感あり」

私たちの周囲にはさまざまなリスクがあります。その中でも特にダメージの大きい「死亡」に対して、皆さんはどのような不安を抱えているのでしょうか。まず、自分自身に万一のことがあった場合、残される家族の生活に対してどの程度不安を感じているか尋ねたところ、「非常に不安を感じる」14.2%、「不安を感じる」20.8%、「少し不安を感じる」28.0%となり、合わせて62.9%の人が「不安感あり」となっています。

※小数点の端数処理の関係で、単純に合計した数値とは相違しています。

不安

一番多い不安の内容は「遺族年金等の公的保障だけでは不十分」

不安の内容としては、「遺族年金等の公的保障だけでは不十分」が44.1%と最も高く、次いで「遺族の日常生活資金が不足する」が43.5%となっています。以下「配偶者の老後の生活資金が不足する」36.7%、「子どもの教育資金が不足する」23.4%となっています。

 

不足

 

「万一」の主な原因は?

 

死因のトップは「悪性新生物(がん)」

万一のこと(死亡)が起こる原因としては、病気によることが多く、厚生労働省の「人口動態統計(確定数)」(2022年)によると、死因のトップは「悪性新生物」で、24.6%を占めています。次に多いのは「心疾患」で14.8%、以下「老衰」11.4%、「脳血管疾患」6.9%、「肺炎」4.7%と続いています。
年齢別にみると、50歳代~70歳代で悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の3大疾病で死亡する割合が50%を超えており、60歳代で62.4%と最も多くなっています。

 

死因

年齢別にみた主な死因の状況

年齢別

 

万一の場合の不安に対してどう備えている?

 

6割以上の人が「公的死亡保障だけでまかなえるとは思わない」

万一の場合に不安を持っている人は多いようですが、その不安に対して具体的にどう備えているのでしょうか。
当センターの調査によると、「公的な死亡保障制度」で大部分をまかなえるとは思わない人が6割以上を占めています。

無題

私的な備えのトップは「生命保険」

自分が万一死亡した場合のために、私的に経済的な準備をしている人は7割を超えています。その内訳は「生命保険」が60.3%と最も多く、「預貯金」(42.8%)、「損害保険」(12.6%)が続いています。

 

調査

生命保険の加入金額はいくらくらい?

 

生命保険加入金額の平均は男性が1,373万円、女性が647万円

生命保険文化センターの2022年度「生活保障に関する調査」によると、病気により亡くなった際に支払われる生命保険加入金額(普通死亡保険金額)の平均は男性で1,373万円、女性で647万円となっています。
性・年齢別でみると、男性は30歳代で2,065万円、女性は40歳代で807万円と最も高くなっています。
加入保険金額の分布をみると、男性は「500~1,000万円未満」の層が16.0%と最も多く、次いで「200~500万円未満」15.8%、「1,000~1,500万円未満」13.2%、「3,000~5,000万円未満」9.0%、「2,000~3,000万円未満」8.9%となっています。
女性は男性に比べると低めで、「200~500万円未満」24.4%、「500~1,000万円未満」20.2%、「200万円未満」17.3%と6割強の人が1,000万円未満となっています。

 

生命保険加入金額の分布(全生保)[性別]

 

年代別

 

「充足感なし」は52.5%

万が一の際の私的準備に、公的保障・企業保障をあわせた経済的準備の充足感を尋ねたところ、「十分足りている」6.6%、「どちらかといえば足りている」29.5%を合計した「充足感あり」は36.0%でした。一方、「どちらかといえば足りない」37.4%、「まったく足りない」15.1%を合計した「充足感なし」は52.5%でした。

※小数点の端数処理の関係で、単純に合計した数値とは相違しています。

 

充足感

どれくらいの保障額が何年分の生活の備えになる?

 

3,000万円の保険金を毎年300万円ずつ取り崩すと、およそ10年分

 

たとえば、遺族が3,000万円の保険金を受け取り、これを毎年300万円ずつ取り崩して生活費等に充てていった場合、その遺族が生活できる年数は約10年になります。実際には遺族年金や企業保障、就労などによる収入が見込まれますので、収入と支出のバランスによって取り崩し額は変わってきます。

保険金額

 

 

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福島ファイナンシャルプランナーズ株式会社/渡邊久仁