【令和7年4月最新版】ゴールデンウィークの旅行前に確認したい!旅行保険の基礎知識と支払い事例

更新日  2025/04/18

~国内旅行・海外旅行で備えておきたい“もしも”のために~

春の陽気とともに、気分も開放的になるゴールデンウィーク。

2025年の今年は、最大で11連休となる方も多く、家族旅行や友人とのレジャー、あるいは海外でのバカンスを予定されている方も多いのではないでしょうか?

しかし、どんなに楽しい旅行でも「もしも」のトラブルはつきものです。

旅先でのケガや病気、荷物の紛失や盗難、飛行機の遅延など、想定外の出来事が発生したときに助けになるのが「旅行保険」です。

今回は、国内旅行と海外旅行それぞれに必要な補償内容や加入のポイントを分かりやすく解説します。

 

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【国内旅行編】こんな時に役立つ!国内旅行保険のポイント

■ 旅行先でのケガや病気に対応

国内旅行中でも、不慣れな土地で転倒したり、アウトドアでケガをしてしまったりするリスクは意外と多くあります。

国内の医療機関は健康保険が使えますが、通院・入院が長引くと自己負担がかさむことも。

また、治療のために旅行を途中で切り上げるような事態も考えられます。

旅行保険では、ケガや病気による治療費、入院費用、交通費の補償が受けられます。

 

■ 他人への賠償責任にも対応

旅先でのアクティビティ中に他人にケガをさせてしまったり、ホテルの備品を壊してしまったりすることも…。

こうした場合の賠償責任補償も、国内旅行保険でカバーできます。

 

■ 手荷物の損害や盗難も補償

観光地でのスリ被害や、移動中の荷物の破損も補償の対象に。大切なカメラやスマートフォンが壊れてしまった場合などにも役立ちます。

 

!国内旅行保険による支払い事例をご紹介!

① 登山中の転倒による骨折(治療費・通院補償)

  • 状況: ゴールデンウィークに家族で登山旅行中、60代男性が足を滑らせて転倒。足を骨折し、救急搬送され入院。

  • 支払保険金:18万円

  • 補償内容: 治療費用、通院費用、入院一時金など

  • ポイント: 健康保険でカバーしきれない部分も旅行保険で補償される。通院が長引いたため追加支払いあり。

 


② 観光中に他人にケガを負わせた(個人賠償責任)

  • 状況: 観光地で小学生の子どもがふざけて走っていた際、高齢者と接触し転倒させてしまった。相手がケガをし、治療費と慰謝料を請求された。

  • 支払保険金:25万円

  • 補償内容: 個人賠償責任保険金(第三者への損害)

  • ポイント: 親が加入していた国内旅行保険に「家族型」で子どもも対象となっており、全額保険で対応。

 


③ 宿泊先での物損事故(賠償責任)

  • 状況: ホテル滞在中に客室のテレビを誤って倒して壊してしまった。ホテル側から修理費用を請求された。

  • 支払保険金:8万円

  • 補償内容: 宿泊施設での損害に関する賠償責任補償

  • ポイント: 宿泊中の事故でも賠償責任補償が適用可能。

 


④ 荷物の破損(携行品損害)

  • 状況: 新幹線移動中に預けたスーツケースが破損してしまい、中のノートパソコンも壊れた。

  • 支払保険金:12万円

  • 補償内容: 携行品損害保険金(※一部自己負担あり)

  • ポイント: 電子機器にも補償が適用されるが、免責金額や上限金額の確認が必要。

 


⑤ 食中毒による旅行中断(旅行変更費用)

  • 状況: 観光地で食事をした後、家族が食中毒で体調を崩し、予定より早く帰宅。宿泊費や移動費などに無駄な費用が発生。

  • 支払保険金:5万円

  • 補償内容: 旅行変更費用(※プランによって異なる)

  • ポイント: 特約で旅行変更費用やキャンセル費用が付帯している場合に限り、補償される。

 


【海外旅行編】絶対に外せない!海外旅行保険の重要性

■ 医療費の高額化に備える

海外での医療費は日本とは比べものにならないほど高額になることがあります。たとえばアメリカでは、盲腸の手術で100万円以上かかるケースも珍しくありません。

海外旅行保険では、**治療・救援費用(ケガ・病気)**が手厚く補償され、キャッシュレスで治療を受けられる提携病院を利用できることもあります。

■ 携行品損害・盗難にも対応

海外ではスリや置き引きといった盗難被害のリスクが高くなります。

旅行保険では、スマートフォンやカメラ、パスポートなどの紛失・盗難も補償の対象になる場合があります。

■ 飛行機の遅延や欠航にも対応

海外では、天候やトラブルによる飛行機の遅延・欠航も起こりがちです。

保険によっては、宿泊費や食事代の補償を受けることができます。

■ 24時間日本語サポートが心強い

言葉の壁がある中で病院にかかったり、盗難の届け出をしたりするのは不安なもの。

旅行保険には、日本語対応の24時間サポートサービスがついているものもあり、緊急時に心強い味方となります。

 


!海外旅行保険の保険金支払い事例!


① アメリカでの急な虫垂炎(治療・救援費用)

  • 状況: アメリカ西海岸に観光中、40代男性が腹痛を訴え病院へ。急性虫垂炎と診断され、緊急手術・3日間の入院となった。

  • 支払保険金:320万円

  • 補償内容: 治療・入院費用、通訳費用、現地の救急搬送費

  • ポイント: 海外では医療費が非常に高額。キャッシュレス診療ができる病院を案内してもらい安心して治療できた。


② パリでのスマートフォン盗難(携行品損害)

  • 状況: フランス・パリ市内の観光地で、写真を撮っている間にバッグからスマートフォンをすられた。現地警察に届け出。

  • 支払保険金:9万円(機種代相当・自己負担差引後)

  • 補償内容: 携行品損害補償(盗難)

  • ポイント: 領収書や購入証明が必要。警察への盗難証明(ポリスレポート)も提出。


③ ロンドンでの飛行機欠航(旅行変更費用)

  • 状況: 帰国便が天候不良により欠航。翌日便に振り替えとなり、現地で1泊延泊、食費と交通費も追加発生。

  • 支払保険金:2万5,000

  • 補償内容: 航空機遅延費用(宿泊費・食事代・移動費)

  • ポイント: 保険に「航空機遅延費用特約」が付いていたため補償対象に。


④ 子どもの高熱で入院(治療費用+看護者の現地滞在費)

  • 状況: 台湾旅行中に5歳の子どもが高熱を出し、現地病院に3日間入院。母親が看病のため予定を変更し滞在延長。

  • 支払保険金:18万円

  • 補償内容: 治療費・通訳費・看護者の宿泊費・航空券変更費

  • ポイント: 小さなお子さま連れの旅行では、こうしたケースも少なくない。


⑤ バリ島でバイク事故によるケガ(治療費+救援者費用)

  • 状況: バリ島でレンタルバイク走行中に転倒。足を骨折し、現地病院で手術が必要に。日本から家族が駆けつけた。

  • 支払保険金:85万円

  • 補償内容: 治療費用・手術費・救援者の渡航費・滞在費

  • ポイント: 救援者費用(家族が現地に行く費用)も補償対象となる点が海外旅行保険の大きな特長。


🔍 補足ポイント

  • 海外では医療費・救援費が高額になるため、加入の有無で安心感に大きな差が出ます。

  • キャッシュレス治療対応病院の案内がある保険は、英語や現地語が苦手な方に特に安心。

  • クレジットカード付帯の保険ではカバーできないケースも多く、個別加入が推奨される場面が増えています。

【旅行保険はどこで入れる?】

最近は、保険代理店での申込みだけでなく、スマートフォンやPCからのネット加入が簡単にできるようになっています。

出発当日でも加入できる保険もあるので、うっかり忘れてしまった場合でも安心です。

また、クレジットカードに付帯されている旅行保険もありますが、補償内容や条件に制限があることもあるため、内容の確認が必須です。

必要に応じて別途保険に加入することも検討しましょう。


【まとめ】備えあれば憂いなし。楽しい旅行のために保険の確認を!

旅行中のトラブルは、誰にでも起こり得るものです。

しかし、旅行保険に入っていれば、多くの費用や手間を軽減できます。

特に海外旅行では、保険の有無で「旅の質」が大きく変わることもあります。

ゴールデンウィークを安心して満喫するために、**出発前の「保険チェック」**を忘れずに。

不安な点や自分に合った保険の選び方がわからない場合は、ぜひ当店までお気軽にご相談ください。

お客様一人ひとりのご旅行スタイルに合わせた最適なプランをご提案いたします。

 

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