更新日 2023/10/28
お子様の病気やケガのリスクに備えて、医療保険を検討する方は多くいらっしゃると思います。
一方で、地方自治体が18歳までのお子様の医療費を助成する、「こども医療費助成」を考慮して、
加入しなくてもよいのではないかと考える方もいらっしゃいます。
結論から言いますと、加入するかどうかは人それぞれ異なります。
では、考え方のポイントをいくつかご紹介いたします。
助成の内容はほとんど一緒ですが、いずれも申請が必要ですので確認しておきましょう。
概要は下記のとおりです。
子どもの健康増進を図るため、保険診療にかかる医療費の一部負担金及び入院時食事療養費を助成します。
助成を受けるには、事前に登録が必要です。
助成の対象は保険診療で、子どもの出生、転入及び社会保険等に加入時から受けることができます。
ただし、健康保険から支給される高額療養費及び附加給付等がある場合は、それを差し引いた分を助成します。
所得による制限はありません。
※会津若松市HP こども医療費助成制度より
医療保険やがん保険など、保険は加入した時の「年齢」によって保険料がきまります。
その為、お子さまが小さいうちに保険に加入すると、保険料が安く抑えることができます。
将来お子さまに保険料負担の少ない保険を、プレゼントできることはご検討ポイントです。
さらには、将来支払った保険料が戻ってくる保険や、定期的に祝金を受け取れる保険があり、
その資金を貯めておいて、お子さまにプレゼントすることも出来ます。
お子さまの健康状況によっては、将来保険加入が難しくなる場合があります。
小さいお子さまの給付金請求事由の多くは、ケガによるものですが、大病も考慮する必要があります。
特に小児がんについては内容を確認しておきましょう。
がん情報サービス 小児がんについてより
風邪のような症状や発熱が続き、受診したところ小児がんがみつかるケースも少なくありません。
お子さまに限らずですが、がんは進行を少しでも早い段階で知る、早期発見が重要です。
保険は、こうした大病などで経済的な支えになることはもちろん、最近では付帯サービスも充実しています。
※日本生命HP 各種サービスのご案内(一部抜粋)
※アフラックHP 医療相談サポート(一部抜粋)
上記のように、各保険会社には万一が起きた場合、ご安心頂ける各種サービスがございます。
大病は治療自体も大変ですが、ご本人・ご家族様の心のケアも重要です。
ご加入中の保険会社のサービスも確認しておくことをお勧めします。
子ども医療費助成制度で、治療費などはかからなくても、給付金はありません。
お子さまの看病をすると、親御様が仕事を休む必要がでてきます。
さらに、病気やケガの度合いによっては、一定期間の休職や、退職も考える場合があり、
収入減から家計状況が一気に悪化してしまう恐れがあります。
そんな場合に、保険からの給付金によって家計の悪化を防ぐことができます。
是非この点も考慮しながら、加入を検討してみてください。
まずは見積だけでも見てみたいという方、総合的に保険の加入・見直しをお考えの方、
ぜひ当店「みんなの保険屋さん」までお気軽にお問い合わせください。
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ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 阿部