更新日 2024/03/29
福島県はがん・心臓病・脳血管疾患などの生活習慣病が、全国ワーストクラスの状況です。
メタボリックシンドローム該当者割合が全国ワースト4位、塩分摂取量はワースト2位、
喫煙率はワースト1位など、健康不安が大きい状況にあります。
また、平均寿命・健康寿命で見ると
健康寿命:男性70.54歳(全国36位)、女性75.05歳(全国24位)
平均寿命:男性80.12歳(全国42位)、女性86.40歳(全国43位)
となっており、男性では約10年、女性では約11年にわたり、
何かしらの支援や介助がないと、生活が出来ないことがわかります。
さらに、福島県の人口は約182万人で、高齢者の人口は約58万人と3人に1人は高齢者となり、
上記のデータからも「病気・介護」に対する備えが必要であることが分かります。
続いて福島県の死因データを見てみると、
※福島県ホームページ 第二次健康福島のデータを参照
第一位が「がん(悪性新生物)」で26.1%、2位、3位が心疾患、脳血管疾患となっており、
三大疾病で半数以上を占めています。都道府県別では急性心筋梗塞が男女ともにワースト1位です。
要因は先ほどもあった「メタボリックシンドローム」「喫煙」「塩分摂取量」など、
全国ワーストに入ってしまうほどの悪い数値であることが考えられます。
福島県民の方には、これらのデータを知って頂き、将来に備えることが重要だと思います。
生活習慣病は、健康的な生活習慣を送ることが何よりも重要です。
福島県では「ふくしま”推しの健活7(セブン)”」として、健康推進を行っておりますので確認ください。
上記を実行し、規則正しい健康習慣を手に入れましょう。
では、ここからは上記のデータから福島県民が備えるべき保険をいくつかご紹介します。
①特定疾病の保障(がん、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変などの生活習慣病)
特定疾病への備えは、必要不可欠だと考えます。
現在では医療保険の特約としての加入、単体商品での加入、特定疾病・介護・死亡の一体化した商品での加入など
その方に一番合った加入方法が選択できます。
②介護・就労不能保険
他県と比べ、高齢化と病気へのリスクが高いために、介護・就労不能の備えも不可欠だと思います。
介護の保障も、特定疾病と同様で、医療保険の特約として付加できたり、
単体での加入、一時金タイプや年金タイプでの加入、保険料が全額戻ってくるタイプなど
自身に合った方法を選択して加入が出来ます。
③資産運用(老後の備え)
健康寿命が他県と比較して短いということは、健康的にずっと働いて収入を得られない可能性があります。
収入がなくなれば現在の生活にも負担が出ますから、将来への貯蓄が困難になります。
収入減から、iDecoやNISAは積立し続けることが出来なくなり、NISAを解約して生活費に充てるしかなくなり、
老後は資金が枯渇してしまうことも懸念されます。
保険+資産形成の商品もありますので、万全な備えを今のうちから考えておきましょう。
最後に・・・
上記の保険加入は、その方ごとに最善の策は異なりますので、ぜひプロに相談頂きことをオススメします。
保険はご自身で検討する場合、必要な保障を削りすぎてしまう事や、過剰に入りすぎてしまう事もあります。
インフレで様々なモノやサービスの値段が高騰しており、保険を節約されたい方もいらっしゃると思いますので、
保険加入・保険見直しは、全員がFP資格を有する「みんなの保険屋さん」にお任せ下さい。
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会津若松店 阿部