更新日 2023/10/21
40代は家庭や仕事、将来のための準備など、多くの責任が重なる時期です。
しかし、その中で貯金をどれだけしているか、という質問には様々な答えがあります。
ここでは、40代の貯金事情を解説し、平均貯蓄額から見る賢い貯金術について考えてみましょう。
まずは老後も気になりだす40代の単身世帯、夫婦世帯に分けて平均貯金額を確認します。
①単身世帯
平均貯金額は300万円。
金融資産を所持している40代単身世帯は64.3%で、生命保険や投資などの金融資産も含めた
保有額は平均で818万円。
男女別で見てみると、男性の平均貯金額は535万円、女性は630万円です。
②夫婦世帯
2人以上世帯の平均貯金額は406万円、金融資産を含めると916万円。
単身世帯と比較すると106万円高く、保有額の平均は98万円高いことがわかります。
夫婦世帯の場合は子どもの教育資金や住宅ローンなど資金が必要な場面が生じやすいです。
40代が賢く貯金するためには、いくつかのポイントがあります。
まず、毎月の収入と支出をしっかりと把握し、無駄な支出を削減することが大切です。
また、将来のために積極的に投資を考えることも重要です。
ただし、リスクを十分に理解し、適切な商品を選択することが肝心です。
40代になると、子育てや住宅ローンの返済など、生活にかかる負担が大きくなることがあります。
そのため、生活スタイルを見直し、無理のない範囲で貯金を続けることが大切です。
例えば、趣味や娯楽費を削減するなど、自身の生活スタイルに合わせた貯金計画を立てることが必要です。
最後に、40代の方々は専門家のアドバイスを活用することも検討してみてください。
ファイナンシャルプランナーや投資顧問などの専門家に相談することで、より効果的な貯金術や投資戦略を学ぶことができます。
40代の方々は、将来のための貯金を考える重要な時期にいます。
平均貯蓄額を知ることで、自身の貯金状況を客観的に把握し、賢い貯金術を身に付けるきっかけとして活用しましょう。
現在の生活をベースに貯蓄を考えていくのがベストです。
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