更新日 2024/04/13
生命保険の役割
生命保険とは、自分と家族の生活を守る、大切な備えです。
大勢の加入者があらかじめ公平に保険料を出し合い、「もしも」の事が起こった場合に、給付金を受け取る「相互扶助」という仕組みです。
日常生活の中には、さまざまなリスクがひそんでいます。
死亡や病気、ケガ介護など予期しない出来事で経済的に生活が困難になったり、思い描いていた生活が実現できなくなったりすることがあります。
このようにいつ起こるかわからないけれども、いったん起こるとまとまったお金が必要となるような場合に備えておくのが生命保険です。
生命保険には、大きく5つの役割があります。
それぞれの役割についてご紹介します。
保険の対象となる被保険者が死亡・高度障害状態になったときに、保険金が受け取れます。ただし、高度障害状態とは、病気やケガにより身体の一定の機能が重度に低下している状態を言います。
自分に万が一のことがあったときの遺族の生活費、お葬式代の縦鼻費用、身の回りの整理資金として利用することが出来、相続対策として活用することもできます。
代表的な保険としては、定期保険・収入保障保険があります。
被保険者が病気・ケガで入院した場合の入院費用や手術費用が保障されます。
代表的な保険としては、医療保険があります。その他に、がんに特化したがん保険や三大疾病に・七大疾病などの疾病を対象とした保険もあります。
被保険者が、保険会社所定の要介護状態が継続している場合などに、一時金や年金形式で受取ることが出来ます。
所定の要介護状態とは、国の公的介護保険制度に連動しているタイプと、保険会社独自の基準を定めているタイプがあります。
死亡・高度障害には至っていないが、病気やケガで長期間働けなくなった時の収入の減少をカバーするための保険です。
生命保険には、掛け捨てタイプと積立タイプの2種類があります。
そのうち積立タイプの生命保険には貯蓄にも活用することができます。
加入する年齢によっては、払った保険料よりも多くのお金を受け取ることが出来、受け取り方も、年金形式、一時金どちらでも受け取れるのが一般的です。
代表的な保険として、終身保険・学資保険(子ども保険)・個人年金保険・変額保険等があります。
保険を使った貯蓄は、積み立てている間に万が一のことがあっても、いつでも保険金を受け取ることが出来ます。
貯蓄の機能と保険の機能を両方兼ね備えることが出来ます。
最後に、生命保険に加入するメリット・デメリットに付いて考えてみましょう。
メリット
生命保険に加入していれば、万が一のことが発生した際に保険金や給付金を受け取ることが出来、保険の種類によっては、
遺族の生活費や整理資金、教育費などに充てることが出来たり、治療費に充てることが出来るので安心です。
又、死亡保険は相続対策としても活用でき、受け取る死亡保険金は一定金額までは非課税になり、相続税を抑えることも出来ます。
その他には、生命保険に加入し保険料を払い込んでいる間は、生命保険料控除として所得控除を受けることが出来、所得税・住民税を軽減できrメリットがあります。
デメリット
生命保険に加入すると、万が一への備えという安心得るために、毎月保険料の支払いが発生します。又、必要以上に生命保険に加入したり、
同じ保障の商品に重複して加入すると、家計を圧迫する可能席があるので注意が必要です。
生命保険にはさまざまな種類があります。年齢や家族構成によって選ぶべき保険(保障)もさまざまです。それぞれの特徴を理解し、自分に合った保険選びが大事です。
保険は突然の不幸に対し、金銭面で苦労しないために入るものです。
保険料が安いことは大事ですが、まず保障内容が自分に合っているかどうかを第一に考えましょう!
みんなの保険屋さんでは、保険会社20社・300以上の商品からお客様に最適なプランを提案いたします。
同じような保障でも保険会社によって保険料はさまざま。
自力で商品を探すのは非常に大変です。ぜひプロの保険ショップにお任せください。
郡山本店 今泉
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