更新日 2022/09/16
2022年4月から学校における金融教育が変わります。
小学校から高校まで一貫したプログラムとなっており、内容は大きく分けて以下の4つです。
資金管理と意思決定、貯蓄の意義と資産運用、生活設計、事故・災害・病気などへの備えについての学習です。
お金や金融の働き、経済把握、経済変動と経済政策、経済社会の諸課題についての学習です。
自立した消費者、金融トラブル・多重債務についての学習です。
働く意義と職業選択、生きる意欲と活力についての学習です。
高校の家庭科の授業の中で必修の金融教育が実施されます。
住宅ローンの金利や返済方法、延滞した場合の影響、金融商品や資金運用など専門的な内容となります。
これを教える先生たちは今必死に授業の準備をしていますが、意欲的に学習している先生もいれば、投資などに拒絶反応を示す先生もいます。
先生によって学べる金融リテラシーのレベルに大きな違いが出るでしょう。
日本の金融リテラシー(金融や経済に関する知識や判断力)は先進国の中でも最低ランクです。
2022年に実施された世界共通の金融リテラシー調査では日本の正答率はわずか47%でした。
お金の知識がないまま社会人になり、投資詐欺にあったり無計画なお金の使い方をする…
穴の空いたバケツにいくら水を注いでも満杯になることはありません。
働き始める前に正しい金融知識を身につける事が、資産形成には何よりも大切です。
すでに社会人として働き始めている方は金融リテラシーについて学ぶ機会はなかなかありません。
ぜひみんなの保険屋さんのファイナンシャルプランナーを頼って下さい。
家計管理、住宅ローンの組み方・返済方法、老後の資産形成、リスクの備えなど幅広くアドバイスいたします。
相談料は無料ですので、まずは質問だけでもお気軽にご利用ください。
イオンタウン郡山店 吉田