更新日 2022/09/07
投資用のマンションを購入する場合、高額の物件であればローンを組む必要があります。
この時に注意しなければならないのはローンの種類です。
購入するものが「マンション」だからといっても、この場合は「住宅ローン」で購入することはできません。
住宅ローンはあくまで、居住することが目的である不動産に対して、安い金利で貸付をしているものです。
一方、利益を上げる投資目的でマンションを購入する場合は、「不動産投資ローン」を組む必要があります。
この場合、金利は住宅ローンに比べると割高に設定されています。
住宅ローンと不動産投資ローンでは、貸付にあたっての審査基準も異なります。
また、不動産投資ローンには「変動金利」と「固定金利」があります。
変動金利型のローンは、固定金利に比べて金利が低いというメリットがありますが、景気の動向などによって金利が大きく上昇したときは、支払額が増える場合があります。
固定金利型のローンは、例えば3年、5年、10年といった一定期間、市場の金利が上昇してもその影響を受けないというメリットがありますが、変動金利型のローンと比べて、契約時の金利は高めです。
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イオン福島店 竹内