更新日 2022/07/23
今の収入を育てるための考え方として、まずは収入を「使うお金」と「みらいのお金」に分けましょう。
「使うお金」は急な出費や生活費のためとして確保し、「みらいのお金」はさらに貯めるお金と増やすお金に分けてください。
貯めるお金は住宅資金・教育資金、増やすお金は退職後の生活資金です。
このみらいのお金の具体的な育て方として、貯めるお金は定期預金や個人向け国債など安定的に運用する方法で準備するのがよいでしょう。
増やすお金は、貯めることよりも増やすことを重視して、株式や投資信託、変額保険などで準備するのがよいでしょう。
増やす方法として似ている言葉に「投資」と「投機」があります。
投資は、成長が期待できる資産にお金を預け(信託)お金を育てるものである一方、
投機は、ハイリスクのもとで短期的に利益の確保を目指すものです。例でいうと、株式の短期売買やFXといわれるものが該当します。
よく混合して認識されてしまいがちですが、全く別物の言葉として覚えておきましょう。
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