更新日 2022/07/15
インフレ・円安・株安、大きな経済ニュースが飛び交う激動の2022年。
みなさんに知っておいて欲しい得する話、損する話をお届けします。
【得するパターン】
①来店されるお客様の中には独身なのに大きな死亡保障に入っている方がたくさんいます。
若い独身の方が1000万、2000万といった死亡保障に入るよりも、働けなくなった時に自分が受け取れる就業不能保険に入る方が優先順位は高いです。
大きな死亡保障は結婚したり、子供が出来たときでOK。入る場合でも積立型の死亡保障に入る事をおすすめします。
②もちろん子供が生まれた場合は大きな死亡保障が必要です。
ただ死亡時に保険金が支払われるだけでなく、障害・介護・就業不能時にも支払われるタイプが割安でオススメです。
自営業の方の場合、会社勤めの方と比べ傷病手当金がありませんし、障害年金が非常に少ないため、さらに重要度が増します。
③喫煙や健康状態によって保険料が変わる商品を利用しましょう。
保険会社によっては加入時に割引の水準に満たない場合でも、加入後に禁煙したり健康状態が改善されると途中で保険料が下がる制度もあります。
【損するパターン】
①大手生命保険会社が販売するアカウント型保険(利率変動型積立終身保険)に大きな落とし穴があります。
死亡保障、医療、がん、先進医療、介護など幅広い保障が1つの保険で備えられて一見便利ですが、割高な保険料です。
しかも特約部分は60歳や80歳で終了し、80歳以降の本当に保障が必要な時にはわずかな死亡保障しか残りません。
10年ごとに保険料が上がり続けるデメリットもあり、最初安いからといって続けているとシニアになって泣きを見ます。
備えたい保障によって単体で入るのが基本です。
②だれでも2,000円で入れる共済はシニアには厳しい内容です。
掛金が安いという事は保障内容が薄いということ。安くて手厚いなどという都合の良いものはありえません。
共済は年齢と共に保障が薄くなったり、85歳で保障が終了したりします。
本当に必要な時に必要な保障が得られないのであれば長く続ける意味がありません。
特に病気やケガの備え、お葬式代の準備などは一生涯変わらない保障を選ぶべきです。
皆さんが入っている保険は大丈夫ですか?
保険の見直しは健康なうちでなければできません。手遅れになる前に自分に合った保険に入り直しましょう。
みんなの保険屋さんでは20社の保険会社からお客様に合った保険をオーダーメイドで作成、提案します。
ご相談はお近くのみんなの保険屋さんへご来店、ご連絡ください。
イオンタウン郡山 吉田