更新日 2022/07/12
本日7月12日は人間ドッグの日です。
1954年(昭和29年)7月12日、国立東京第一病院(現在の国立国際医療研究センター)といわれています。
毎年受けられている定期健康診断はお勤めされている企業が負担するものとされていますが、
人間ドッグは自由診療の為、国民健康保険や社会健康保険が使えず全額負担しなければなりません。
負担額も1日コースで概ね3~6万円、1泊2日コースだと10万円以上と高額になってしまいます。
こうした理由で健康診断は受けても人間ドッグは…という方もいるのではないでしょうか
では、何故人間ドッグの毎年の受診を推奨するのでしょうか。
健康診断との大きな違いとして検査項目の多さが挙げられます。
一般的な健康診断は10~15項目に対して人間ドッグは50~100項目と健康診断で行われる検査項目のほかに
肺機能検査、胸部・腹部CT検査、腹部超音波検査、腫瘍マーカー、胃カメラ、マンモグラフィといった検査があります。
検査項目が多いことで、詳細に身体の中を検査することが可能なため、健康診断ではわからない病気の発見が可能です。
何よりも、自身が気になる箇所をより細かく診ることができるため、不安も解消できます。
早期発見・早期治療の為にも人間ドッグの受診をしましょう。
保険の申込には「正しい」告知が必要です。
もし、ウソの申告をしてしまい、それが発覚すると告知義務違反となり保険契約が解除となってしまいます。
予め、健康診断書や人間ドッグの結果を準備しておくと、告知漏れが防ぎやすくなります。
保険金・給付金を確実に受け取れるようにするためにも大事なことです。
安心して保険を活用するためにも、保険の契約時には、
既往症・入院歴・通院歴・健康診断結果等をあらかじめ整理しておき、正しい告知に努めましょう。
保険のご相談はもちろん家計、社会保障、資産形成など様々な相談承っておりますので
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