更新日 2022/06/10
1ドル=130円を突破し、連日円安ドル高がニュースに取り上げられています。
様々なものが値上げし、家計を圧迫していることも問題視されています。
背景にはアメリカのFRB(日本で言う日銀 金融対策の中心的存在)が金利を上げると宣言したためです。
アメリカの金利が上がり、日本は低金利が続いているため、より収益が望めるドルで運用するため円を売る動きが続いています。
外貨建て保険は、月々の保険料の支払いはドル建てで行われるため、円安となると負担額は増えます。
しかし、死亡保障額や解約返戻金も増えるため、メリットとデメリットが背中合わせとなっています。
外貨建て保険に加入中、あるいはこれから加入を検討している方は、今の短期的な相場変動で一喜一憂せず、
あくまで長期的な投資であることを忘れずにいてください。
円建ての保険よりも高い利率の外貨建て保険は、長期で持てば持つほど恩恵が大きくなります。
これからも世界的な金融イベントが起こるたびに円安・円高へ相場は振れます。
長期間持つ事で、契約期間中の支払い保険料の平均相場は落ち着いていきます(ドルコスト平均法と言います)
投資で失敗する方の多くは、目の前の相場で一喜一憂して長期間保有しない事が最大の原因です。
それでも今の相場に不安がある方はぜひみんなの保険屋さんのFPへご相談ください。
外貨建て保険について分かり易く解説いたします。
イオンタウン郡山 吉田