更新日 2022/02/04
コロナ保険が販売停止・・・そんなニュースが報道されました。
想定を大きく超える感染者数増加を受けての判断とのことです。
この報道に対するコメントを見ると、「保険金を支払いたくないから手のひらを返した」と思っている方がいらっしゃいました。
保険商品の販売停止というのは「今後の新規加入ができなくなる」ということです。
すでに加入済みであれば、その商品が販売停止となった場合であっても、保障内容は変わらず継続します。
なので、販売停止となっても保険料が無駄になったり誰かが損をしたりするわけではありません。(加入検討していた方は残念ですが)
保険会社は病気やケガの発生頻度や、予定死亡率などから保険料を算出します。
この予測を大きく上回る異常事態が発生すると、保険金の支払いが急激に増え運営に支障が出てしまいます。
保険会社の運営に支障が出るということは、最悪の場合、他の死亡保険やがん保険などの支払いが出来なくなってしまいます。
そうならないようにするために新規加入を停止し、予測を超える保険金支払いに歯止めをかけるのです。
保険はお金を出し合って、死亡や病気といった「万が一」に備える相互扶助システムです。
小さな負担で大きな保障を受け取ることが出来る社会の大事なシステムなので、保険会社は保険商品に改定を加えたり、販売停止したりしてコントロールしています。
コロナ保険には、免責期間や免責事項が設けられています。
保障開始から数日間は給付対象外となること、2週間以上の入院が必要であることなど、お客様にとってデメリットとなる情報もあります。
重要事項説明書をしっかり読み、加入する商品を選ぶことが重要です。
膨大な数の商品するから保険選びをするのは大変ですよね。
みんなの保険屋さんでは、欲しい保障内容・家族構成や収入状況などの要素から最適な商品を選択しご提案いたします。
提案商品はジャンルごとに数種類お見せするので、自分で選ぶことができます。
保険の加入、見直しはぜひ当社にお任せください。
ご相談予約は下のボタンから予約フォームへお進みください。
イオンタウン郡山 吉田