更新日 2021/12/02
がん治療においては数多くの新たな治療方法が開発されており、最先端の治療を自由診療で受けることが可能になってきています。
自由診療とは、厚生労働省が承認していない薬や治療法を用いた診療のことです。海外で効果が確認されているものの日本ではまだ承認されていない抗がん剤や、免疫療法の一部などが挙げられます。
しかし、自由診療は公的な医療保険が適用されない治療のため費用はすべて患者負担(10割負担)となります。
例えば、未承認の抗がん剤では1か月の薬代が100万円を超えるものも多く、中には1000万円を超えるものもあり高額になります。
自由診療を利用するメリットとして、治療の選択肢が増え、自分の体質や病気にあった治療を制限なく受けられるということです。
また、「日本では未承認だが海外では承認済み」のような最先端治療を受けることもできるのです。
保険診療に加えて自由診療を含めれば、治療方法の選択肢は広がります。がんの治療をしているときには、治る可能性があるならどんな方法でも試してみたい、と考えるかもしれません。
そんな時、費用が高額になるからと治療を諦めたくないですよね。
最近では、自由診療をサポートするがん保険もあります。
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イオンタウン郡山店 井上