更新日 2021/11/25
みなさん「健康寿命」という言葉はご存じでしょうか
健康寿命とは、WHO(世界保健機関)が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義しています。「日常生活が制限されることなく」とは介護など他人に頼らずに自立して健康に生活できることです。
ちなみに、よく耳にする「健康寿命」とは現在0歳の人がその後何年生きられるかという予測値のことです。
日本の平均寿命は、男性は約81歳、女性は約87歳と世界屈指の長寿国となりました。ですが「健康寿命」については男性が約72歳、女性は約74歳となっています。日本の平均寿命と健康寿命との間には単純計算すると男性なら約9年、女性は約13年の差が生じることになります
日本の平均寿命はこれからも延びるといわれていますが、平均寿命がいくら延びても要介護や寝たきりの状態が続けば充実した老後を送ることはできまんよね。
そして、この約9~13年の期間は、医療や介護のサービスを受けることを想定しなければなりません。
高齢になるほどケガや病気での入院リスクが高くなりますし、長生きをすると要介護の期間も長くなることが想定されます。
このようなリスクにはどのような備えが必要でしょうか、安心して老後を過ごすためには何を準備したら良いでしょうか。
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