更新日 2021/10/18
万一の時に家族の生活を守る柱は、大きく分けて「公的保障」「企業保障」「私的保障」の3つあります。
この中の「公的保障」には遺族年金があります。
さらに、家族構成に応じた年金額が受け取れる遺族基礎年金と在職中の平均年収などによって異なる年金額が受け取れる遺族厚生年金とに分けられます。
18歳未満の子供がいない場合には遺族基礎年金は受給できませんが、いない場合でも遺族厚生年金は受給できるという違いがあります。
遺族基礎年金額の計算方法としては、基本額780,100円に加えて、
子供2人目までは1人につき224,500円、3人目以降は1人につき74,800円が加算されていく仕組みです。
遺族厚生年金額の計算方法については、加入期間が25年(300月)未満の場合、
入社してから今までの平均年収/12ヶ月 × 1.233 = 年金額(年額)
の簡易計算式で求める事ができます。
ポイントは、受け取れる遺族年金の種類と受け取れる人は誰なのかです。
家族構成や収入状況、加入期間により人それぞれ異なる制度です。
自分はいくら受給できるのか、そもそも受給条件に当てはまるのか・・など
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