更新日 2021/10/07
生活習慣病とよく耳にしますが、生活習慣病とは何かと聞かれると具体的にどのような病気かわからないという人が多いのではないでしょうか。
生活習慣病とは、食事や運動・喫煙・飲酒・ストレスなどの生活習慣が原因となって発症する疾患の総称です。
以前は「成人病」と呼ばれていましたが、成人であっても生活習慣の改善により予防ができ、成人でなくても発症することがあることから「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。
では、どんな病気が生活習慣病と呼ばれるのでしょうか。
日本人の三大死因であるがん、脳血管疾患、心疾患も生活習慣病です。
その他に糖尿病、肥満、脂質異常症、高血圧症、痛風、肝硬変、脂肪肝、歯周病などがあげられます。
生活習慣病の原因として、不適切な食習慣、運動不足、喫煙、過度な飲酒、またストレスなどがあり、生活習慣病を予防するためには、なによりも生活習慣を改善することが大切です。まずは「運動」「食事」「たばこ」「飲酒」「睡眠」の5つの観点からそれぞれの生活習慣を見直してみましょう。
仕事などによるストレスでイライラ焦ったり、脂っこい食事や不規則な就寝時間などの生活を続けていると、生活習慣病を引き起こすきっかけとなってしまいます。
生活習慣を見直しつつ、万が一発症してしまった場合の備えについてもしっかり考えておきましょう。
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イオンタウン郡山店 井上