更新日 2021/09/03
日本における85歳以上のおよそ6割が要介護状態となっている現状があります。
医療・老後・死亡・介護の4つの保障分野のうち
自分で(私的)準備をしている人の割合が最も少ないのが介護分野です。
備えをしている割合は全体の50%に満たない水準となっています。
「いつ介護状態になるのか」「いつまで続くのかわからない」
といったイメージしづらい点が備えの手薄さに影響している理由と考えられますが
介護状態になってからでは手遅れになってしまいます。
預貯金でカバーできるのであればいいですが、老後資金も含めた介護資金を準備するのは容易ではないからです。
まずは、一般的な支出を知り、自身の老後資金の中で予算化しておくことが重要です。
目安としては、平均の介護期間が4~5年、平均費用は500万円程度と言われています。
在宅介護(月約5万円)か施設への入居(月約11万円)によっても大きく変動するため、将来どのような選択をするかを健康なうちに決めておくといいでしょう。
家族構成や収入状況によって変わるため、正解はありません。
その人に合った最適なプラン・保障をご提案しますので
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イオンタウン郡山店 窓岩