更新日 2021/08/20
個人の方を対象に10,000円という金額から購入ができ、
元本は発行元の日本が保証してくれる債券のことを言います。
国民からすると運用商品として金融機関窓口等で購入することができます。
国の立場に置き換えると、国の税収で賄いきれない国庫金の不足分を
国民から国債という形で一定期間借金(借用証書)をして
期間中は利息を払いながら満期の際に元本すべてを国民に返済するものです。
株式や不動産投資に比べリスクが低いものですが、その分金利が低く
最近では最低保証の0.05%程度が一般的です。預金にするより幾分かいい水準です。
運用初心者にとっては「国債」は始めやすい商品であり、そのほか様々な運用商品の投資対象に国債や債券が組み入れられています。
日本の公的年金の運用・管理を担っているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の
資産の運用投資対象にも国債が入っています。
長期的な安全性かつ収益性の確保が求められる年金の運用にも使われているのであれば
昨今における資産運用の必要性もおのずと感じられるかと思います。
資産運用の詳しいご相談はぜひ「みんなの保険屋さん」までお越しください。
イオンタウン郡山店 窓岩