更新日 2021/08/06
新型コロナウイルスの感染が再拡大しています。
基本的な感染症対策、マスク着用・うがい手洗い・密を避ける・ワクチンを打てるなら打つ、を徹底し一日でも早い収束を願います。
改めて、新型コロナウイルス感染症と生命保険各種の取扱いについておさらいします。
①新型コロナウイルスに感染した際の給付金・保険金について
医療保険では、入院した場合はもちろん、医師の指示により自宅療養・宿泊施設での療養となった場合も給付金の支払い対象となります。
また、死亡保障保険に災害死亡保障特約が付いている場合、コロナウイルスが原因で死亡したケースでは支払い対象となります。
新型コロナウイルスは指定感染症になっているため、災害死亡保障と支払い対象となります。
②一度感染してしまった場合の新規加入取り扱いについて
今のところ、加入は断られることがあります。
新型コロナウイルスはいまだ全容がつかめていない未知のウイルスです。
保険会社は、リスクが不透明な状態については一旦引き受けを延期する事があります。
保険加入を検討している方は、感染する前の加入をオススメします。
③ワクチン接種について
重篤な副反応が出た場合を除き、基本的には加入可能です。
入院を伴わない、一般的な発熱・頭痛・接種部位の痛み程度であれば加入に問題ないと判断する保険会社がほとんどです。
新型コロナウイルス感染症の治療費は公費で賄われます。しかし治療している間、仕事を休まざるを得ません。
収入が減少してしまった場合、保険で補う必要があります。
保険未加入の方、加入しているものの保障が古い方、ぜひみんなの保険屋さんにご相談ください。
イオンタウン郡山 吉田