更新日 2021/04/16
住む家は持ち家の方が良いのか、賃貸の方が良いのか。
お客様からよくいただく質問です。
住宅にかかる費用という点でいえば、正解はありません。
持ち家と賃貸、どちらに住むかはその方の生活スタイルやライフプランによって選択することをおすすめします。
本日は、持ち家と賃貸、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
【持ち家のメリット】
・資産になる
・住宅ローン完済後の経済的負担が軽い
・同程度のコストを想定した場合、賃貸住宅に比べて品質が高い傾向にある
・広さ・間取りの選択肢が豊富
・リフォーム・建替えが自由
【持ち家のデメリット】
・収入の変化に対応しづらい
・住宅取得時の経済的負担が大きい
・環境変化に対応するための経済的負担が大きい
・住宅の修繕・改修費用が自己負担となる
【賃貸のメリット】
・引越しが手軽
・収入の変化に対応しやすい
・居住人数の変化に対応しやすい
・住宅の修繕・改修費用を他人に任せられる
【賃貸のデメリット】
・家賃を支払い続けなければならない
・家族向けの物件が少なく、家賃が高額になりがち
・内装の変更やリフォームができない
上記のような特徴があります。
貯蓄が十分あり、定年退職までに住宅ローンを完済できる方は持ち家が向いているかもしれません。
また一生独身の可能性がある方にも持ち家がおすすめです。高齢者に賃貸物件を貸したくないと考えている貸主は多く、住む場所が確保できない可能性があるためです。
転勤がある方、住所を固定したくない方、住居をその時に合わせて変更したい方などは賃貸の方が向いていると言えます。
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