更新日 2020/07/19
夏になると、お店でよく見かける「土用の丑の日」
うなぎを食べることで有名ですね!(私は苦手なので食べられません・・・)
毎年日付が異なり、2020年は7月21日と8月2日の2回あります。
「土用の丑の日」がどんな日かというと、季節の変わり目のことです。
言葉の響きから、どうしても土曜日を想像してしまいますが、
「土用」とは、暦の立春・立夏・立秋・立冬の直前18日間を表す言葉。
「丑の日」とは、昔は日にちを数えるときに「1・2・3・4・・・」ではなく
「子・丑・寅・卯・・・」と十二支が使われていました。
そのため「丑の日」とは、十二支の順番で丑がめぐってきた日の事を言います。
本来、「う」の付く食べ物ならなんでもいいみたいですが、
夏の「土用の丑の日」は、ちょうど暑さが一年の中で一番厳しく
夏バテになったり、食欲不振になったり、カラダが疲れやすくなる時期です。
そのためうなぎは、栄養価が高く、夏の暑さを乗り切るためのスタミナ補充にも
ピッタリなので江戸時代頃からうなぎを食べる習わしが定着したと言われています。
夏バテや夏風邪で体調を崩さないよう、季節の変わり目にも目を向けて
土用の丑の日を過ごしてみてはいかがでしょうか☆
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