ネット炎上にご注意を

更新日  2019/12/26

12月25日に大正天皇が崩御し、皇太子だった裕仁親王が即位しました(当時は即位ではなく践祚)

新聞社が「新しい元号は光文」という情報をキャッチしていたため、政府の正式発表前に報道してしまいました。

しかし光文は数ある候補の中の一つに過ぎず、昭和で正式決定していたそうです。

この新聞社の当時の編集責任者は、この世紀の大誤報により辞任しています。

今はSNSが発達し誰でも気軽に情報を発信でき便利になりました。

しかし、誤った情報が拡散されることが多く、それに伴った事件も多発しています。

良かれと思って拡散した情報がデマだった場合、名誉棄損やプライバシー侵害で法的責任が発生する可能性があります。

今年の夏に、煽り運転の同乗者でガラケーを使用してした女性と勘違いされた女性が多数から誹謗中傷を受けています。

この女性はデマを拡散した人の中から、悪質な人物を絞り法的責任を追及する姿勢を見せています

インターネットの急速な発展に、利用者のネットリテラシーが追い付いていない現状。

来年にはネット炎上保険が国内で初めて販売されます。

インターネットを利用する以上、加害者になるリスク、被害者になるリスクが付きまといます。

それが保険で備えられるなら安心ですね。

アピタ会津若松店 吉田

~福島市、郡山市、会津若松の生命保険、医療保険、がん保険、自動車保険、火災保険の相談・見直し窓口はみんなの保険屋さん~