更新日 2019/07/11
お葬式代等に備えるための準備資金として生命保険が有効です
預貯金で備えることも可能ですが、口座の持ち主が死亡した場合、その口座は相続が完了するまで凍結されます
故人が入所していた介護施設や葬儀費用などの請求は、遺族にとって死活問題となります
今年の7月1日より法改正があり、故人の財産×1/3×法定相続分までかつ上限150万までは他の相続人の承認無しに引き出せるようになりました
しかし、福島県の葬儀費用の平均が約150万であることを考えると充分とは言えません
そんな時に生命保険が活躍します
生命保険の場合、死亡後すぐに手続きをすることで通常1週間以内に保険金がおります
この保険金は受取人固有の財産となりますので、確実に現金を用意できます
葬儀費用や納税資金、死後整理資金などで家族に迷惑をかけないためにも、生命保険の活用をおすすめします
アピタ会津若松店 吉田