更新日 2023/05/30
よく、「がん」は2人に1人はなると言われています。
実際近年の統計でも、新たにがんにかかる方が増加の傾向にあります。
特に、男性であれば前立腺がん、女性であれば乳がんと性別ごとの特有の
部位が高い割合を占めています。
一方でがんで亡くなる方は減少傾向にあり、がんは不治の病から治せる病気
へと変わりつつあります。
がんの診断が遅れ、進行してしまうと治療が難しい場合もありますが、
がんの診断や治療技術が進歩したことで、早期発見と早期治療ができ、
完治も望めるようになってきています。
【がんの治療法】
がんの治療法は種類や病期(ステージ)に応じて選択します。
よく「3大治療」として耳にするのが、「手術療法」「放射線療法」
「薬物療法」です。それ以外にも「緩和療法」があり、より最適な
治療法が選択され、治療を受けていく事となります。
がん治療といえば「入院」、そういったイメージがありましたが、最近は
治療技術はもちろん、術後のケアも進歩してきているため通院での治療が
増えています。
通院での治療をすることで、今まで通りの生活をなるべく変えず、また
ご家族と一緒に過ごす時間を削らずにがんと闘える時代となっています。
【がんになった場合の不安】
自分や身近な人ががんになった時を考えると、どの様なことに不安が生じる
でしょうか?
・がん治療にかかる費用
・働けない時間が増える事での収入の減少
・家族の生活への影響
・治療を受けて治るかどうか
いろいろな不安が思い浮かびますが、やはり大きな不安となるのが
経済的な面という方が多いと思われます。
実際、がんにかかった人は仕事や収入に影響があったという方が多い
傾向にあります。
がんにかかった約60%の人は仕事に影響があり、約50%の人は収入の減少
があったという統計があります。
会社員は、休職などに公的制度などで収入の補填が出来る場合がありますが、
自営業の場合はそういった収入の補填手段はないため、働けない以上は
全く収入がない事にもなり得ません。
特に現役世代の方はしっかりとがんに対する備えを持つ必要があるという事
ですね。
備えとして有効的な手段となるのが、民間の保険になるのではないでしょうか。
治療費をカバーするだけでなく、減少する収入の補填にも活躍するといった
人それぞれにあった備えの仕方が可能となっています。
がんを回避する健康習慣にも気を付けながら、それでも有りうる万が一に
備えましょう。
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