増加する空き巣や強盗 狙われやすい立地条件とは?

更新日  2023/02/24

空き巣などの侵入窃盗は平成15年以降、減少傾向にあります。

しかし今でも年間2万件以上発生しており、1日当たり約58件の住宅が被害にあっています。

出典:警察庁「住まいる防犯110番」

出典:警察庁「住まいる防犯110番」

 

【狙われやすい家の特徴】

空き巣はリスクが小さく、手間のかからない家を狙います。旗竿地画像

・旗竿地…道路(公道)に接する部分が狭い、細長い敷地の先に家の敷地がある形状の土地

・幹線道路沿いや線路沿い

・閑静な住宅街

旗竿地は道路から奥まった場所にあり、犯行の瞬間を見られにくい立地です。

幹線道路沿いや線路沿いは車や電車の音でガラスを割る音がかき消されてしまうため、侵入しやすいと言えます。

また、犯行後に逃げやすいかどうかという点もあります。

・駅に近いかどうか

・立ち話をしている人がいないかどうか

・通行人が少ないか

駅が近ければ犯行後にすぐ遠くまで逃げることができます。

立ち話をしている人や通行人が少ないという点は閑静な住宅街が該当します。

ニュータウンなどは若い世帯が多く住むこともあり、日中はほとんど留守にしているため狙われやすいと言えます。

 

【強盗や空き巣を防ぐには】

泥棒は近所づきあいが強い地域を嫌います。地域の連携が取れているかどうかはゴミの出し方で判断するそうです。

指定日以外にごみを出している場所は、地域の連携が薄いと判断され標的にされます。ごみの指定日は守りたいですね。

また、実行犯はターゲットとなる自宅を下見します。いつ外出し戻ってくるのか、家族構成などまで確認します。

自宅に誰もいなくても、外出する時に「いってきます」と言うだけで留守ではないことをアピールできます。

 

【火災保険で盗難被害の補償】

火災保険には盗難被害に対する補償があります。

割られた窓ガラスや壊されたカギ、盗まれた家電、20万円までの現金などが対象となります。

預金通帳を盗まれ、お金を引き出されてしまった場合なども対象です。

また、被害にあったと防犯カメラを設置したり、ホームセキュリティを利用するなど再発防止策を講じた場合の費用が降りるオプションもあります。

事故再発防止等費用特約とはなんですか?(損保ジャパンのページに飛びます)

加入中の火災保険の内容が不安な方は、みんなの保険屋さんにご相談ください。

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物騒な事件が毎日のように発生しています。

被害に遭わないように予防策を講じること、狙われにくいようにすること、そして万が一被害に遭っても元の生活にすぐ戻れるようにすることが大事です。

イオンタウン郡山店 吉田

 

 

 

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