更新日 2023/02/08
日ごろの生活で、今がインフレかどうかを意識する機会やあまりないかもしれません。しかし、インフレによって私たちの
生活は大きく影響を受けます。たとえば「昔はハンバーガーが1個50円だったのに、今では100円以上する」なんて
ぼやきを聞いたことはありませんか。これもインフレが引き起こした現象です。
インフレとは逆に、物価が下がりお金の価値が上がる現象もあります。このインフレーションの対義語にあたるものが、
デフレーションです。デフレになると、今後価値が上がる見込みのない株や不動産の魅力がなくなり、
それよりも現金の需要が高まります。
戦後から見ると、日本の消費者物価指数は大きく上昇しました。1966年からの消費者物価指数を見たところ、
1990年代前半までは一貫して右肩上がりと言っていいでしょう。インフレ率は、今年と前年度の消費者物価指数から
計算します。1985年までの間、インフレ率も数%ずつ上昇し続けました。
また1989年~1992年のいわゆるバブル景気のときにも、インフレ率は2~3%ずつ上昇し続けていたことが
示されています。
インフレ率を調べるには、今年の消費者物価指数から昨年の物価指数を引き、100を乗じることで計算可能です。
つまり、この時代では数%ずつ毎年物価が上がり続けたと言えるでしょう。
インフレで問題となるのが、物価が上がっても賃金が上昇しないことです。モノの値段が上がっても給料が同じであれば、
当然生活は苦しくなってしまいます。もともと賃金の動くペースは遅く、物価が上がってもすぐに賃金が上がることは
ありません。
給料が上がるかわからない、会社がどうなるかわからないなど将来への不安があると、人は消費を控えて貯金に励むため、
インフレは進みません。インフレ基調が定着したと宣言するためには、賃上げを達成し、将来への不安が改善されることが
不可欠です。またインフレ基調になることで将来への見通しが変わると、株式や不動産などの資産価格も上昇します。
投資に対する姿勢も、これに合わせて変わってくるでしょう。
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