更新日 2023/01/26
連日寒さが続いており、昨日はこの冬1番の寒さと言われました。
この時期というと暖房器具の消し忘れによる火災や、路面凍結による交通事故など
様々な事故への備えも、もちろん大切ですが、ヒートショックも気を付けなければいけないです。
ヒートショックとは…気温の変化によって血圧が上下し、心臓や血管の疾患が起こることで
この血圧の乱高下に伴って、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの病気が起こります。
平成27年には、交通事故による死亡者が4,117人であったのに対し、ヒートショックでは4倍超の17000人が
亡くなっています。
ヒートショックは暖房の効いた部屋から寒い脱衣所に移動し、湯船に浸かった時などに起こります。
暖房の効いた部屋から脱衣所に移動した際には、寒さで血圧が上昇します。
その後、浴槽に入ると、急に身体が温まるため、血管が広がり血圧が急激に下がります。
冬場は温まろうと長風呂になる方が多く、ヒートショックも多発します。
また、トイレも室温が低く、用を足す際に力む事で血圧が上昇、血管系の病気が発生しやすくなります。
では、多発するヒートショックをどのような対策が必要なのかというところですが
①脱衣所と浴室を温める事
脱衣所に小型の暖房器具を置いたり、入浴前に浴槽の蓋を開けておくことで寒暖差は少なくなります。
②浴槽の温度を低めに設定する事
41度以上から心臓への負担になるそうです。
38~40度のぬるま湯にしてじっくり温まることで負担は軽減します。
以上の二つを心掛けることでヒートショックのリスクは軽減されます。
まだまだ寒さは続きますのでしっかりとした対策を行いましょう。
イオンタウン郡山店 佐藤
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