更新日 2022/11/10
生命保険に入っている人は、毎年10月から11月の間に保険会社から「生命保険料控除証明書」という書類が届きます。
年末調整や確定申告のために必要なもの、とだけ知っているけれど、
実はどんなものなのかはよく分かっていないという人もいるかもしれません。
保険料控除証明書とはどんなものなのか?
届いたタイミングでしておきたいこととは?
保険料控除証明書とは、その年に支払った保険料の金額を証明するための書類です。
所得税や住民税が軽減される、保険料控除を受けることができます。
自分や家族にとって必要な保障を無駄なく準備できているというのであれば、問題ありません。
保障額を必要な分より大きく設定している場合、月々の保険料支払いもその分大きくなり、控除限度額からもはみ出してしまいます。
はみ出した部分が大きいほど、保険料控除のメリットを受けられない部分も出てきます。
その金額を改めて見ると、「毎月の支払いは1万円でも、積もり積もって年間12万円というのは、結構大きい出費だな……」と、感じることもあるでしょう。
そこで、保険料控除証明書が届いたタイミングで、現在契約している保険の見直しをお勧めします。
自分が入っている保険の保障内容に過不足はないか?
支払っている保険料が実は家計の負担になっていないか?
保険証券と一緒に「みんなの保険屋さん」で確認してみてはいかがでしょうか。
郡山フェスタ店 小川