更新日 2022/11/06
三大疾病の中でも、がんは1/2人が罹患する確率のある、非常に身近な病気です。
実際にがんに罹患してしまった場合には、どのくらいの金額がかかるのでしょうか。
31歳男性が大腸がんに罹患したケースで考えると、
治療1年目は、がんの摘出術や抗がん剤などの治療を受け自己負担額は約58万円。
2~5年目は再発防止のための薬物治療(抗がん剤治療や検査等も含む)を行い、
その後定期検査で3ヶ月ごとに血液検査、半年ごとにCT検査などを行い、
自己負担額は約270万円となり、5年間合計は328万円となります。
上記は社会保障の3割負担や高額療養費を適用後の金額となりますので、
全く保険に加入していなかった場合には、高額な治療費がかかります。
ましてや治療中は働く事も出来ませんので、収入も減ることを考えると備えは必須です。
仮にがん保険に加入し、診断給付金50万円(支払回数無制限)などを付加していた場合には、
50万円×5年分の250万円給付金を受け取り、さらに治療給付等の特約もあれば、
費用合計の328万円を超える給付額を受け取ることが可能です。
さらに収入減少の補填まで考える場合には、金額を100万円にして加入するなど、
一人一人の家族構成やご状況に合わせた加入が大切です。
がん保険のご相談も、複数社で比較検討することをおすすめします。
保険・お金に関する事のご相談、保険代理店をお探しなら、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 阿部