【イオンタウン 郡山 保険】最新ニュース「今どうなっている?消えた”老後2000万問題”について」

更新日  2022/10/28

老後2000万円問題について覚えている方はいますか?

連日ニュースで報道されていましたが、コロナや戦争のニュースなどですっかり聞かなくなってしまいました。

当時大騒ぎされましたが、今では忘れている方や、そこまで気にしていない方も多いと思います。

経済に詳しい方は、「そもそもそんなに必要ない」と言っている方も多いです。

 

そもそも老後2000万問題とは、2019年に金融庁が高齢夫婦世帯の収支の平均値を発表したことがきっかけです。

高齢夫婦世帯の平均収入が21万円、支出が26.5万円なので毎月5.5万円の赤字が発生し、老後30年と考えると合計1980万円の赤字が発生。

つまり2000万円の貯蓄が必要と読み取れる報告書を発表しました。

ところが、2020年の高齢夫婦世帯の毎月の赤字額は約1500円、30年で55万円程度です。いつのまにか老後55万円問題になっています。

「なら老後の準備なんていらないんだ!」と考えるのは間違いです!

 

2020年は特殊な年でした。

・一律10万円の現金給付があった

・コロナウイルスの流行で外食や旅行を控えたことで年間支出が平均14万円減った

このことから赤字額が一時的に減りました。

統計データは様々な要因で大きく変動します。

そして「平均値」というのは誰の人生でもない、架空の数値です。自分の数値を正しく把握し、実態に伴ったアドバイスが必要です。

 

結局、”老後2000万円問題”から何を学び行動に移すべきなのでしょうか。

①今の家計をしっかり家計簿にまとめ、ムダを削減する

②老後資金の必要額はあくまで参考程度にとどめ、余剰資金をしっかり資産運用にまわす

③10年・20年・30年後の将来をシミュレーションし、ライフプランを作成する

④貯めたお金、育てたお金を失わないよう、保険で守る

以上の行動をおすすめします。

どうなるか分からない老後を架空の数値を使ってアレコレ考えるより、「今」を良くするために行動することが結果的に老後対策に繋がります。

 

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イオンタウン郡山 吉田

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