更新日 2022/10/27
さまざまな資産運用のうち、将来の老後資金形成のためにはどのような方法があるのか・・・
「お金を貯める」方法として多くの人が実践しているのは、「銀行預金」です。銀行預金は、資金を口座に貯めておくことで資金確保をする仕組みです。
現在の銀行普通預金の金利は0.001%程度で設定している金融機関が多く、金利で増える見込みはほぼありません。
投資信託を使って、比較的安定して老後資金のための資産運用が可能なのは、「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「変額保険」「積立NISA」の3種類です。
iDeCoとは、国民年金や厚生年金など、老後にもらえる年金に加えて自主的に上乗せ年金を持つイメージです。
加入できる期間は20歳から65歳まで、原則として中途解約はできません。
積立NISAは最長20年の非課税期間があり、年間40万円までの投資金額でコツコツ積立をしていく仕組みです。
積立NISAで選べる商品は、手数料がゼロまたは格安であることを条件に選別されています。
そのため、積立NISAで投資信託を選んでも、手数料を気にせずに長期運用が可能です。
生命保険の一種である変額保険も、老後の資産形成として選ばれることが多いです。
保険料の一部を投資信託や株で運用する保険商品です。元本割れのリスクはゼロではありませんが、
保険会社が最低保証金額や死亡保険金に関して、確約している場合がほとんどです。
iDeCoは、加入後65歳まで原則として解約できません。変額保険は、加入時に設定した期間は毎月保険料を支払います。
積立NISAは、最長20年の非課税期間が設けられています。
長期投資のメリットは少額ずつ資金を分散して投資できるため、景気の影響を受けにくく、運用結果が安定しやすいという点です。
まず自身や家族のライフプランを把握し、将来のビジョンを明確にしたうえで、どの資産運用を活用するのが効果的か判断すると良いでしょう。
みんなの保険屋さんでは、ライフプランから必要な保障のご提案を行っています。
新年から資産運用でお金を増やしていきましょう。
郡山フェスタ店 小川