更新日 2022/10/17
毎月17日は減塩の日です。
日本高血圧学会が制定した「高血圧の日」の5月17日から、1年を通じ
減塩を勧める事を目指して毎月17日に登録されています。高血圧の予防や
治療において大切な減塩をより多くの人に実践してもらうことが目的です。
高血圧の治療においては食塩制限が重要で、日本高血圧学会は1日6g未満を
推奨しています。食塩と高血圧の関係はよく知られていますが、食塩摂取量が
非常に少ない地域では高血圧の人はみられず、加齢に伴う血圧上昇も
ほとんどないことが示されています。食塩制限は正常血圧の人にとっても、
高血圧の予防のために意義が大きいと考えられています。
日本では塩分の摂取がまだ多く、一般の人の食塩摂取量について、
男性は1日8g未満、女性は7g未満とされていますが、
欧米のいくつかの国では、一般の人にも6g未満を推奨しています。
また世界保健機関(WHO)も、すべての成人の減塩目標を5gとしています。
高血圧は病気のリスクが高まり、日常生活をおびやかす怖さがあります。
勿論根本的な健康意識が一番大切ですが、もしもの備えも必要です。
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ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 星
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