更新日 2022/08/07
厚生労働省の令和2年のデータから、様々な数字を目の当たりにすると、日本の現状が見えてきます。
まずは人口についてですが、日本の総人口は2008年をピークに減少しており、
65歳以上の人口が総人口に占める割合を示す高齢化率では、
2050年には37.7%と推測され、約5人に2人が高齢者となります。
さらに、死亡者数を見てみると、男性は64歳までに10人に1人、女性は73歳までに10人に1人が亡くなっています。
日本では年間137.3万人の方が亡くなっていて、1日計算では平均3,761人が亡くなっていることになります。
一方で医療技術の進歩等が要因となり、平均寿命は延びていますが、老後資金の支えとなる年金は減少しています。
こうしたデータから考えると、老後資金の確保は必須と言えます。
老後資金の確保には様々な方法がありますが、日本円以外の資産を持つ事も選択肢に入れる必要があります。
今後の日本では人口減少が加速し、生産人口も減少し、働く人が増えない以上、
企業の成長スピードは鈍化し、どんどん衰退していく事も考えられます。
また老後の年金制度にも資金確保が難しくなり、物価上昇・増税などから、ますます資産を増やすことが難しくなります。
例えば、外貨を持つ事、株式を持つ事、投資信託、金保有、保険の活用などの方法があります。
いずれにしても知識がない状態でのスタートは、ネットの誤情報に騙される可能性もある為、非常に危険です。
ぜひ老後資金のご相談も当店「みんなの保険屋さん」までお問い合わせください。
ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 阿部