更新日 2022/06/05
老後の資金計画を立てるうえで、年金は非常に重要なポイントです。
老齢基礎年金は原則65歳から受給できますが、請求すれば60歳から受給を開始する「繰上げ」や、
75歳に受給を「繰下げ」することも可能です。
繰り下げた場合には「繰り下げた月数×0.7%」が増額され、受け取る年金額を大きくする事が出来ます。
この繰下げ制度は非常に有効な方法ですが、必ずしも得するとは限りません。
繰下げた分、受給開始は遅れますからその期間を補填する備えが必要となります。
また健康状態によっては繰下げを行うと、必要な資金が足りない事も考えられます。
資金不足の懸念は、繰り下げ時のみではなく、60歳で退職後65歳までの5年間の補填も
備えておかなくては収支のバランスが崩れ、家計が一気に赤字化することも珍しくありません。
早いうちから将来への備えを考えたいものですね。
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ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 阿部