更新日 2021/10/03
がんの早期発見に重要な役割を果たしているのが内視鏡検査です。
先端に小型カメラまたはレンズが内蔵された直径1cm程度の細長い管を口から挿入し、モニターに映し出された胃の内部の映像を医師が直接観察するものです。
日本の内視鏡技術は世界でもトップレベルで、高度な技術をもった消化器内視鏡専門医も数多く存在しています。
一方で、胃がんは慢性胃炎から発生することが多く、早期の場合、胃炎に紛れてしまい見つけにくい場合があるのも事実です。
そこでがんの見逃し防止の精度をより向上させるために開発された人工知能の「内視鏡画像診断支援AI」があります。
このAIは、内視鏡画像のどこにがんなどの病変があるのかを実際にマークで示す機能や、ピロリ菌感染の有無・消化管の部位の識別・腫瘍と非腫瘍の判別・腫瘍の深さなど、その画像がなんなのかを判別しカテゴリ分けする機能が付いています。
胃がんは、早期の段階で治療すれば完治できる病気です。
内視鏡AIを利用することでがんの見逃しが半減すれば、より多くの患者さんの命を救うことになります。
とはいえ、もしご自身ががんと診断されたらどうでしょうか。
がんの保障や、治療・副作用で働けなくなってしまった場合の保障は持っていますでしょうか。
早期発見しやすくなる将来がみえますが、診断されてからの治療は長期になります。
再度ご自身の保険の内容を確認してみましょう。
「保障が足りないかも」「よく分からない」時は「みんなの保険屋さん」まで
ドン・キホーテ会津若松店(旧アピタ会津若松店) 高久