更新日 2021/09/26
保険と聞くと、どのように加入したらよいか分からない方も多いと思います。
特に、生命保険(死亡保障)をいくらにするかは結構迷いどころです。
高額な保障をつけておけば安心ですが、もちろん保険料も高くなります。
「大きすぎる保障はムダかな・・・」
と言って、保障が少なすぎても困ります。
まずは、ご自身にとってこのくらいは保障が必要だという金額を知る事が大切です。
これを「必要保障額」と言います。
必要保障額とは、
ご自身が亡くなった時、残された家族が生活に困らない金額を指します。
生活費・教育費といった支出を考えると膨大になりますが、全部を保険で賄う必要はありません。
理由は、国の遺族年金等の社会保障がありますし、場合によっては会社からの弔慰金や死亡退職金を受け取れるからです。
支出から収入を引いたものが、保険で備える必要保障額となります。
↓↓↓
・生活費
・住居費
・子供の教育費
・葬儀費用
・相続税 など
・遺族基礎年金
・遺族厚生年金
・企業保障(あれば)
・資産(預貯金、株式、不動産など)
・配偶者の収入 など
このように必要保障額を計算したら、ご自身が加入している死亡保険金の合計額と比べてみてください。
少ない場合には、保障の追加を検討しましょう。
必要保障額ピッタリ!ではなく多少の余裕は持っておいた方がさらに安心ですね。
それぞれの家庭に合った適切な保障を設定しましょう。
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ドン・キホーテ会津若松店 高久