更新日 2021/08/15
薬局などで配布されているお薬手帳は、
医療機関にかかった際に処方薬の情報を記入するための手帳となっています。
持病のある方には、薬の管理に欠かせない重要なツールである一方で
普段あまり病気をしない方は、自分には必要ないと感じているかもしれません。
たまに、風邪をひいて医療機関を受診し、
薬局で「お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれて思い出す方も多いと思います。
しかし、お薬手帳は薬の管理だけでなく、
薬での副作用歴やアレルギーの有無、既往歴など、健康管理に役立つ情報もまとめられ
活用することで色々なメリットがあります。
そもそも薬は、
カラダの中でプラスに作用する「主作用」と、
マイナスに作用する「副作用」のリスクがあります。
安全で効果的に服用するためにデータを記録することはいざという時に役に立ちます。
今では、手軽に利用できるお薬手帳アプリもあるようです。
活用次第でメリットの大きいお薬手帳を使わないのはもったいない事です。
お薬手帳はできれば保険証と一緒に保管し、
医療機関や薬局などに行く際は忘れずに持参するようにしましょう。
保険のご相談は「みんなの保険屋さん」まで
MEGAドン・キホーテUNY会津若松店 高久