更新日 2021/05/09
一年中降り注いでいる「紫外線」
女性は特に気をつけていると思いますが紫外線ダメージを放っておくと、
シミやくすみのもととなるメラニンを生成させてしまいます。
みなさんは、紫外線に種類があることを知っていますか?
紫外線は、波長の長さによって
UVA(紫外線A波)
UVB(紫外線B波)
UVC(紫外線C波)
の、3つに分けられます。
UVC(紫外線C波)というものは、オゾン層に吸収されるため
私たちのところには届きません。
ですが、残りのUVA(紫外線A波)・UVB(紫外線B波)は
肌に悪影響をもたらしてしまいます。
私たちに降り注ぐ紫外線の中で、約9割を占めているのがUVAです。
家の中、車の窓ガラスも通り越して肌に到達するため
「生活紫外線」とも呼ばれています。
そして、UVAを浴びると肌はゆっくりと黒くなり
シワ・たるみを引き起こします。
一方で、UVBは野外での日焼けの主な原因となっているため
「レジャー紫外線」と呼ばれています。
たくさん浴びてしまうと、すぐに赤くなって炎症を起こし
メラニンをつくらせ、シミや色素沈着の原因になります。
紫外線は、365日降り注いでいますが
その量は「季節」「時刻」「天候」によって大きく異なります。
〇季節
紫外線量のピークは、春から夏にかけて。
〇時刻
AM7:00頃から徐々に増え始め、AM9:00には急増し
正午前後にピークを迎えた後はだんだんと紫外線量は減っていきますが、
夕方になってもゼロにはならず午後の遅い時間まで残っています。
〇天候
くもり・雨だからといって油断は禁物です。
くもりの日では晴れた日の6割強、雨の日でも晴れた日の約2割の
紫外線が届いています。
そして、肌だけでなく
急性の紫外線角膜炎や慢性の翼状片、白内障・・・
目にも紫外線は悪影響を及ぼします。
日本人は、もともと持っているメラニン量が多いため
肌が黒くなりやすい傾向にあります。
また、シワやたるみといった肌のダメージは
見た目年齢に直結するため紫外線ダメージには
特に気をつけたいものです。
だからこそ、夏のように日差しが強くない今の時期から
紫外線対策の徹底をしましょう。
家の中でも肌をしっかり守ることを忘れないようにしましょう。
保険のご相談は「みんなの保険屋さん」まで
MEGAドン・キホーテUNY会津若松店 高久
医療・がん保険に特化した専門サイトがオープン!
福島での医療・がん保険相談なら、福島 医療・がん.com
保険の来店相談、オンライン相談のご予約はみんなの保険屋さん公式予約フォームをご利用ください。