更新日 2020/12/13
日が短くなり、寒さが増してくる頃になると
とくにこれといった理由もないのに気持ちが沈みがちになったり、
朝なかなか起きることができなくなったり、物悲しくなったりしたことはありますか?
実は、この時期特有のメンタル不調「季節性情動障害」かもしれません。
「冬季うつ病」とも呼ばれるうつ病の1つで、
春になると症状が落ち着くのが特徴です。
大きな要因は、日照不足です。
日を浴びる時間が少なくなると、抑うつや不安を和らげるセロトニンという
脳内の神経伝達物質が減るため鬱っぽくなりやすいのだそうです。
とくにコロナ禍の今、外出する機会が減ったり、
ソーシャルディスタンスで人との距離も遠くなりがちで冬季うつ病が
深刻化しやすくなっています。
つらい状態が続くと、気持ちに余裕がなくなってしまい人間関係がこじれるなど
他の問題を引き起こしてしまうことも。
冬季うつ病の予防法や治療法としては、運動をすることです。
運動をすると、脳から抗うつ作用のあるホルモンが分泌されたり
神経の成長を促すことが明らかにされています。
ハードなスポーツでなくても
日常生活のなかで適度にカラダを動かすことが大切です。
なによりも一番は、日中太陽の光を浴びる事です。
太陽の光は、植物だけでなく、人間の心身の健康にも影響しています。
できるだけ午前中に一度は外やベランダに出て、
太陽の光をしっかり浴びるようにしましょう。
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