【郡山 保険】最新ニュース「介護施設と介護保険」《郡山フェスタ店》

更新日  2022/07/29

老人ホームや介護施設はさまざまな種類があります。
社会福祉法人や医療法人などが運営する公的施設と、
民間企業が運営している民間施設とがあり、
役割に応じて細かく種類が分かれています。
公的施設として
特別養護老人ホームは入居基準は要介護度3以上となっています。
比較的安価ですが、地域によっては入居待機者が多いです。
介護老人保健施設は病院と自宅の中間的な位置づけで、
退院後すぐの在宅生活が難しい要介護1以上の方を対象に、在宅復帰を目指す介護保険施設です。
入居期間は原則として3〜6ヶ月という期限があります。
介護療養型医療施設は、医学的管理が必要な要介護1以上の方を対象にした介護保険施設です。
その他にも軽費老人ホームやケアハウスなどがあります。
介護施設を利用するには通常、入居時に必要な「入居一時金」と毎月必要となる「月額費用」の2つを負担する必要があり
金額は施設の種類によってさまざまです。
公的な介護施設とはいえ、金銭面の負担は避けられません。
40歳以上の人全員が加入している公的な介護保険がありますが
公的な介護保険は介護サービス自体が給付されるため、使い道が限定されてしまいます。
しかし、民間の介護保険で受けた給付金は、介護サービスの利用料はもちろん生活費などにも活用できます。
民間の介護保険で備えておけば、その経済的な不安を少しでも和らげられます。
また民間の介護保険にも、貯蓄型と掛け捨て型がありますので
ぜひ「みんなの保険屋さん」にお気軽にご相談下さい。
ご予約お待ちしております。
郡山フェスタ店 生方

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