更新日 2022/10/23
認知症の症状は、記憶障害や見当識障害など認知症の人に見られる「中核症状」と、
中核症状によって引き起こされる「周辺症状」があります。
中核症状とはどのような症状なのでしょうか。
一般的には、何らかの後天的な脳の障害のために脳の細胞が破壊されることが原因で
日常生活に支障を生じた状態をいいます。
では、中核症状には、どのような症状があるのでしょうか。
1、記憶障害:最近のエピソードを忘れている。同じ質問・話を繰り返す。
2、時間の見当識障害:日付や曜日がわからないことがある。
どれくらい前のことかわからない。
3、性格変化:日常生活で人に頼る傾向が強くなった。怒りっぽくなった。
4、人の話が理解できない:とんちんかんな応答をしてしまう。
少し複雑な話は理解できない。
5、意欲の低下:好きだった趣味をやめてしまう。
物事に対する興味・関心が薄れている。
思い当たる症状があれば早めに医師に相談してください。
そうなる前の保険相談は「みんなの保険屋さん」でご相談。
郡山フェスタ店 今泉